LiLy プロフィール
コラムニスト/作家
1981年11月21日生まれ
神奈川県出身
上智大学外国語学部卒
2004年 J-WAVE
ナビゲーターオーディション優勝
LiLy リアル
powered by ログピ
最新エントリー
Recent Comments
Archives
Feed

想いと願い。

3月11日。



いつものミズキの
2度目のお昼寝タイム。

いつも私は、すーすーすーすー
かわいい寝息がきこえてくるまで、
彼の隣で、一緒になって寝っころがる。


その日は、

4月の新生活に向けて、
書斎を大掃除中だったので
私は、ミズキの眠るオトナベッドの上で
インテリアの本をパラパラめくっていた。

いつもの、穏やかな、ふたりの午後。


あ、地震だー。


小さな
地震には
慣れっこだ。

揺れたって別に、
動揺なんてしたりしない。


でも、
すぐに、
あれ?って思った。

いつもだったらすぐ揺れがおさまるのに、長いな、、、。

そう思った次の瞬間にはもう、

今まで感じたことのないような大きな横揺れを感じていた。


いつもと違う!!!!!!!


ガバッと、隣で眠るミズキに覆いかぶさっていた。
起こさないように気をつけながら、
ちょっとカラダを彼から浮かして、顔はあげたまま。


ベッドの前の白い壁をみた。

スタンド型の照明が
グラグラと横に揺れていた。

怖い。

すごく
怖くなった。

お願い止まって、
早く、早く止まって。

お願い神様お願いお願い、、

心の中で強く、強く念じた。

でも
揺れは、
止まらない。
それどころか
どんどん大きくなって、
照明が壁に刷れて、
ガタガタと音をたてていた。

キッチンから、
モノがバサバサ落ちてゆく音がして、
視線を向けると、
キャスターのついた棚が前後に動いていた。


これ、ヤバいかも。


そう思ったら、血の気が引いた。


白い天井を見上げた。


カラダの下にいるミズキを思った。


崩れてなんて、絶対にこないで!!
早く、もう、早く、もう止まって!!!!

次の瞬間には揺れが小さくなっていることを、
泣きそうな気持ちで、必死になって、願い続けた。


お願いお願いお願い
神様どうか、
お願いしますお願いしますお願いします


念じるように祈った。
祈ることしかできなかった。
焦れば焦るほど、祈りが敬語になっていった。
頭の中の声が、どんどん大きくなっていった。

あ、おさまる?おさまった?




止まった!!!!!!!!!






ゆっくりと
体を起こすと、
私の下でミズキはまだ眠っていた。

そばを離れるのも怖かったけれど、
そっとベッドから降りて、テレビをつけた。


震源地、宮城県沖。
ウソでしょ、だって、
東京でも、こんなに揺れた。

生放送中で速報を伝える
スタジオの様子からも
混乱がみて取れた。


大変なことが、起こってしまったんだと思った。


ショックで、
よく分からなかった。
とにかく、怖かった。


またすぐに大きな揺れがくるかもって思った。
今、何をどうしたら安全なのかが分からなくて、
部屋の中を、文字通り、右往左往してしまった。

「大丈夫か?」

夫からメールがきた。
電話しようと発信ボタンを押したけど
かからない。すぐに「無事」とメールを返信したけど、
その後すぐにメールの受信も、送信もできなくなった。


ツイッター。
つながった。


タイムラインが流れてる。
地震があったことを
みんながつぶやいている。
よかった、ヒトとつながってる。
なんかそれだけでも随分ホッと、していたところに、


きた!
また地震!


ベッドに駆け寄って、
寝てるミズキを毛布にくるんだまま抱き上げ、
トイレに駆け込んだ。

ドアが閉まらなくならないように
ちょっと開けて、
でも、廊下に置いてある
ベビーカーが揺れているのを見るのも怖くて、
膝に抱いたミズキに意識を集中させた。

「だいじょうぶだいじょうぶ、トイレであそぼあそぼ♪」

突然起こされてきょとんとしてたミズキが、
ぐずりそうになったので、
ミズキが大好きなアプリ「うたえほん」を開きながら言った。

「だーるまさんだーるまさんにらめっこしましょ♪あっぷっぷ♪」

アプリに合わせて
声をだして私も歌った。
歌うことで私が救われた。
だって本当は心が、ブルブル震えてた。

どうしようどうしよう、この子を守れなかったらどうしよう。

あっぷっぷ、のところで、ミズキがキャッと笑った。

2回リピートした。
2回ミズキが笑った。
2度目の揺れが、止まった。


リビングに戻って、
荷物をまとめてコート着て
靴下はかせてコートきさせて
スリングで抱っこしてマンションを出た。

階段を降り切ると、外にはたくさんのヒトがいた。

みんな、みんな、不安そうな顔をしてきょろきょろしてた。
みんな、みんな、たった今起きたコトに、驚きながら、
また揺れるんじゃないかって、おびえていた。


一体なにが、起こってしまったんだろう。。。


                        *
                      *

                       *

                      *





あれから、約2週間。


あの時の地震は、
東北関東大震災と名付けられ、
その被害の大きさは、戦後最大といわれている。

地震。津波。そして、今もまだ続いている、原発事故。

どうしてこんなことになってしまったんだろうって、
今もまだ、悪夢の途中にいるような、信じられないような現実の中にいる。

地震の翌日から、
私は何度もここにきて、
ブログを書いては消し、
書いては付け足し、を繰り返している。

いつまでたっても
書き終えられないのはきっと、
怖かった、悲しかった、悔しかったと、
過去形で書きたいと、強く願っているのに
1日1日と時間が過ぎてゆく中で、
より怖く、より悲しく、より悔しくなっていくからだ。

こんな時だからこそ希望を、
ポジティブなメッセージをと
思っても思ってもどうしても、
文章から深い悲しみがだだ漏れする。


今までも、世界で、国内で、突然起きた
災害のニュースをTVで目にするたびに、胸がひどく痛んだ。

他人事じゃないんだって、真剣に、思っていたつもりだった。


でも。

それがどの瞬間に起こったことなのか、
リアルに分かる、今回の震災で、
被害に合われてしまった方々に対する
この胸の痛みようは、言葉にもできない。

想いを言葉で表現すること、
それが
私の仕事だったはずなのに
ごめんなさい。
この悲しみを表す言葉は、
見つけることができない。

だって、
あの時、あの瞬間、
怖い、お願い、止まってって、
祈るように思っていた私たちは皆、
ひとつの願いを共有する仲間だった。

いろんな人がいて
いろんな人生があって
それぞれの日常があって

それとそれが交わる機会を、縁を、
もしかしたらずっと持たなかったかもしれない
たくさんの人たちが、あの日、

おんなじことを、
おんなじ時に思っていたはずだ。

それなのに、
ひとつの願いを共有した次の瞬間に、
仲間を、あまりにも多くの仲間を、私たちはあの日、失った。


私がこれを書いている今も、
雪が降っているという被災地では、
家を、家族を、失ってしまった方々が、暗くて寒い夜を過ごしている。

今もまだ私たちをとても不安にさせる、原発の被害に怯えながら、、、。

被害の規模も、
それによる精神的なダメージも、
東北とここ東京とでは比にならない。

でも、その”小”の中にいても感じる、
今、私の胸の中にあるこの不安は、
”大”の中で戦っている方々の心情をよりリアルに想像させる。


だから、張り裂けそうになる、胸が。






今回の震災で亡くなられた方のご冥福を、
心から、心から、お祈り申し上げます。

今も被災地で、避難所で、不安な夜を過ごされている方が一日も早く、
あたたかい部屋で、安心して眠ることができるようになることを、強く、強く、願っています












                   *



                     






(節電中の、渋谷、
スクランブル交差点)




海外の友達からも
うらやましがられるほどに
”ピースでセーフな国、NIPPON”。

スタイリッシュでリッチな、
”眠らない大都市、TOKYO”。


原発について、
詳しく知りもせず、

安全なニッポンと
東京のネオンは、
私のジマンだった。


自分の無知と
自分の無力さに
頭をかかえてしまう。

ごめんなさいって、
頭を下げたくなる想い。

原発にかわる
発電方法は
なにかないものか。

電力が少なくなれば
日本経済はそんなにも
低迷してしまうものなのか。


ねぇ、ダレか、
ダレか教えて。

あぁ、
知識が欠落した
自分のバカさに
頭をかきむしりたくなる。

原発は今、どうなっているの?

初めて聞いた
専門用語が飛び交う
説明は難しく、
よく分からないからより怖くなり、
入り乱れる情報に、心を乱される。

こういう時こそ、
信じることが、
何よりも大切なのに、
なにを、ダレを、
信じればいいんだろうって
分からなくなる、この不安。


でも毎回、
最後に思うことはひとつ。


落ちるとこまで落ちてから
とにかく、
顔を、上げなきゃって思う。


とにかく、
自分の小ささを受け入れて、
微力でごめんって思いながらも
自分ができることを今しなきゃって。


義援金を振り込むこと。
救援物資を送ること。
子育てをすること。
仕事をすること。

その四つを
これからも
続けるために、







元気をだすこと。



















どうかどうかこの子を守れますようにって、

あの地震の時に、心の底から祈って以来、毎日、
繰り返すように心の中で強く、強く願っている。


今の私の不安の、大部分、ううん、
もしかしたら全ては、ここからきてる。


子供たちは、未来。


子供たちが日々育ってゆく
これからの日本が、日本の未来が、
どうか、どうか、明るいものでありますように。










                   *



同じような痛みを、
そして、
同じような夢を、

今、この瞬間、
胸に抱えているヒトは、

日本に、世界に、どれだけいるだろう。

数えきれないほどたくさんのヒト達が、
また、ひとつの、想いで、つながっている。



その事実を、
この奇跡が、持つ力を、
私は今、何より強く、信じることにする。



なんか、さ、



こんなにも心細く、
こんなにも人間の無力さを
思い知った数週間はなかったのに、


同時に、


こんなにも
人間の強さと優しさ、勇気と愛情を
心強く、感じたのも、初めてだったよ。






















がんばろう。
がんばろうね。



正直に言う。
私、今も不安だよ。



でも、
だからこそ

また、
新しい月曜日が
きてくれたことに

感謝して、
元気出して、


前を向こうと思う。












ねぇ、
みんな気づいてた?


私たちがソワソワしているあいだに
もう、すぐ、そこまで、やってきていたよ。



もう、
あと数日で、
四月になる。
















本当に、ありがたいね。
あたらしい、春を迎えられること。




歩き始めよ。


前よりも、
ずっと重たく感じる
命の尊さを、しっかりと、地に、押し付けて。




歩こう。
生きよう。





がんばろうね!!!!!!!!!!















| 03:29 | comments(303) | - | Posted by : LiLy

2011 winter to spring...








全身でフルパワーで、
はしゃぎすぎちゃって帰り道、
バク睡しちゃったboyのように、

わたしも去年の11月に
新刊小説をリリースして、
激動のPR活動を経て、
(Twitterでは地道に手動PR)w
なんかホッとして、燃え尽きてました。(笑)

(持病なんです。出版後の、燃え尽き症候群。(汗)。

それでもって
去年の年末に、このブログが
CNN Goが選ぶベストジャパニーズブログ20
選ばれ『The queen of Japanese bloggers tells all about Love』なんて
キャッチコピー頂いちゃったもんで、妙に、満足してしまい(?)

年明けても
ブログを書く気に
ぜーんぜんなれなくて、

みなさま、おひさしぶりです。
ハッピーニューイヤー!!!!(苦笑)。



      *


5時の鐘が街に響く頃には
もう真っ暗な、真冬、
散歩の帰り道、
寝ちゃったboyをバギーで押して、
わたしは汗だく。

サッと
レストランのテラス席にて
アイスカフェラテ、一気飲み。

外からふと
店内をのぞくと、
なんだか華やか。

あ。
金曜の夜なんだ。

気づいた瞬間に、
ほんのちょっと、
さみしくなった。

こんなにもboyとべったりで
汗をかくくらいに
あったかい冬は、初めてなのに

世の中の流れからポツンと
置いていかれているような
なんとも言えない寂しさを
フト感じてしまう、


育児のフシギ。


「子供を育てている、なんて、
 それ以上の仕事ないって思う。
 焦る必要、1ミリもないよ!」

なぁんて、自分がかつて、
子育て中の女友達に
かけていたセリフを自分にふりかけ、
立ち上がってまたバギーを押す。



でも、その夜、こっそり、
ひとりファッションショーしてみちゃったよね。



まだ、
自分はイケてんのか、
チェック、みたいな。(笑)。
































ま。

怪獣ガオー♡
って、boyが眠りに落ちるその瞬間まで
こっちも全力で、おもいきり遊んでいると
次の瞬間には、わたしもストンと眠りに落ちるから
イケてるかどうか悩むヒマなんて、正直、全っ然、ないんだけれども。(笑)


その悩みにすべての時間を費やした?
「10代」を「青春」と呼ぶ意味が
今、とてもハッキリ分かった気がする。hahaha.



みなさんご存知の通り、
わたくしかなりズボラなもので、
いつもボサボサーってのは前からです。

が、

最近はboyが自分でまんまを食べたがるので(可愛い♡)
そこらじゅうに飛び散る納豆やらごはんつぶやらで
my style、「ボサボサ」から「ボサボサ+べとべと」へと進化。(笑)












                




だからみてよ、この笑顔。


せっちゃんに
メイクしてもらうと
本当に、テンション、
ブチアガる。(爆笑)。


boy1歳の誕生日。
愛にあふれまくった記念すべきこの日に、

ananのインタビュー取材。


与えられたテーマは、「甘味なるUWAKI。(大汗)。

この前出演させて頂いたテレビ番組「アリなし」のディベートテーマも
「ワンナイトラブ」&「二股」だったしね! かなり、盛り上がったわよ。(笑)



              ※


こちらは、
ライムスターのニューアルバム『POPLIFE』の
視聴イベントにて、モデルの中林美和ちゃんと。

実は、このアルバムのリードシングル「Hands」は、
8月に私がこのブログで書いた
「大阪の事件について」の記事をMummy-Dさんが
読んだことがひとつのキッカケとなって、うまれた曲。
詳しくは コチラ。

テーマは、
セーブザチルドレン/セーブザマザー。

より多くの方に聴いて欲しい曲です。こちらで聴けます。


こうして、バトンのように、
ひとつのメッセージがヒトからヒトへと繋がって、
ブログ記事から音楽へ、そこからまたカタチを変えて、
いろんなヒトのもとへとどんどん広がり、飛んでゆく。

それは、とても素敵なこと。









発し方も、受け取りかたも、
ヒトそれぞれだからこそ、
自分は自分のやり方で、
自分の心にあるナニかを
発信し続けてゆく。
その大切さを、改めて感じた。

燃え尽き症候群(笑)にくわえて、ブログに関しては、
いろいろな面で疲れてしまっていた部分があったのだけど、

やっぱり、
これからも続けていこうと思う。

月1、2更新ペースで、
書くからには、
きちんと、気合いを入れて。

ただ、ちょうど5年前、
このブログを始めた頃と今では、
反響がちがう。それは、とても嬉しいこと。

でも、発信方法として、
「マス」と「コア」の使い分けをしていかないと
時に、必要以上のエネルギーを消耗してしまう。

今のネットのあり方だと、特にね。

それに
これからの時代、
「自分の媒体」を自分できちんと確保してゆくことも
作家にとって、大事になってくるような気がしている。

だから、
そのためには、
どういう方法をとるべきなのか、
今、頭フル回転させて、考え中。


             ♡
              ♡
            ♡

           ♡
              ♡
                ♡
                  ♡















運命の出会いから、1年。


あなたは、私とダーリンに日々、
あたらしい世界をみせてくれる。


こんな犬のキャラクターが、
この日本で大人気を博していた事実なんてね、
わたしたちは、まーったく知らなかったよ、baby boy.

変な犬。
でも、あなたの
大好きなワンワン。
なら、
わたしたちも大好き。

毎日、欠かさず、家族全員で、一緒に観てる♡(笑)。


初めてのお誕生日おめでとう。
あなたの目に、世界はどう映っている?

おしゃべりできるようになったら、教えてね。
あなたのすべてに、なによりも興味があるの。

そう。
Twitterで目にしたんだけど

「親がうらやむような大恋愛を子供がしたら、
 その子育ては大成功」なんだって。

気がとっても早いけど、
あなたは
どんな恋をするんだろ?

でもそれまでは、
ママーー♡♡パパーー♡♡って
とびっきりの笑顔でだきついてくる
可愛い可愛いあなたをいっぱいいっぱい
抱きしめさせて。


愛してる。
ものすごく。


           ♡
           ♡
            ♡
          ♡
            ♡

           ♡


              ♡


           ♡


           








3/8/2011.




今朝は雪が積もっていたけど、
先週末は春のようにあたたかく
こんなにキレイに梅の花が咲いていた。

季節はまた、春へと、流れようとしているね。


4月から、boyは、保育園!!!!


大学を卒業して以来、
ほんとうに久しぶりに
『THE新生活!4月!』な「春」を迎えます。


涙あり、笑いありの、
子育てセカンドシーズン突入の予感。



仕事のほうはもう、
年間みっちりパンパンスケジュールなので、
母ちゃんとLiLyの両立、精一杯がんばっていきたいと思います!


更新、ながいあいだ
待っていてくださった方、ありがとう♡
そして、最後まで読んでくれて、ありがとう♡

みなさまも、素敵な、春を。

4月まであとちょっと!だから、
もうちょっとだけ、のんびりしようZE♡ (笑)。









| 23:22 | comments(78) | - | Posted by : LiLy

クリスマス






『2010.12.25』




今年は息子の0歳のクリスマス。

次の日には、満11ヶ月。

だから、10ヶ月の最後の日。

1歳になるまで、あと1ヶ月と1日。

0歳が、あとちょっとで終わる。


あ、大きなツリーが欲しい!

Boyの成長の思い出を見守ってくれるような。

サンタさんがこれからきちんとやってきて

毎年(といっても10年くらいなのかなぁ。寂!)

プレゼントを置いていってくれる”我が家の”ツリー。

ーーーーーでも、〆切が。あぁ、仕事が。

せわしなく過ぎてゆく、時間、

焦っているあいだに、あっという間に、

どんどん過ぎていってしまう、やだ、

もっと噛み締めたいのに、もっと大事にしたいのに

かけがえのない”今”が、

ビュンビュンと通り過ぎてゆくような気がする、

私の横を。。。。。

ツリーを買いにいく、余裕さえないのか。。。

どうして私はこんなにも、

仕事をセーブすることに対して、おびえているんだろう。


数ヶ月悩んだ。
そして決めた。


「息子が保育園に入るまで、連載、お休み頂けますか?」

恋愛エッセイ”おとこのつうしんぼ”と、
マタニティエッセイ”Baby Talk with LiLy”。

2本、お休みを頂いた。

電話をかけようとして、やめて、やっとかけたら、
担当編集者は、とても優しい声で、OKしてくれた。
ほんとうに、ありがたかった。涙がでそうになった。

彼女たちがそう言ってくれることは、分かっていた。
読者の方たちが、怒ったりしないことも分かっていた。

でも、自分が、私が、休みたくなかったのだ。
産休さえ、ほとんどとらず、産後、倒れる(入院する)まで
自分が無理していることにさえ気づかなかった。

それくらい、
私は仕事に、
とりつかれている。

よく言えば、夢中。

大好きなの。これはわたしの、
仕事というより夢だから。

でもね、だからこそ、
一度走ったらもう、止まれない。

そう思っていた。

止まることが怖い。
もっと早く走りたいって。












ーーーでも、違うよね。



止まるって死ぬことだ。
生きているかぎり、
なにを休んだとしても、
なにひとつ、止まらない。


考え抜いて、やっと、そう思えた。


だから大丈夫。自分にそう言い聞かせて、
ほんとうにひさしぶりに〆切から解放された
月曜日、Boyとふたり、バギーを押して渋谷まで
ツリーを買いにでかけた。
バギーをレジに預けて、抱っこして、
店内にかかるクリスマスソングを小さい声で
うたいながら、いちゃいちゃキャッキャしてツリーを選んだ。





たのしすぎたよ。
マジで、最高だったよ。






2010年。




初めての出産(できればあと10回くらい経験したい)で幕開け、
初めての育児(楽しいけど大変だから3人が限界かな?経済的にもw)、
仕事との両立(マジでオニだったw)
THE独身貴族的生活から、THE母ちゃん生活へ。
男と女、女と母性、子供と大人、専業主婦に育てられた
兼業母の悩み。ジレンマ、もがき、コンプレックス、葛藤、ケンカ、

吐くほど泣いた1年だった。
死ぬほどしあわせな1年だった。

濃厚すぎて、わけがわからん。
この1年分の経験だけで10冊かける。
それくらい、毎日がありとあらゆる種類の発見の連続だった。


書きたいコトバ、書きたい物語で頭がいそがしすぎる。
それなのに、書く時間がない。そんな状態は初めてだ。

もがいた。
苦しかった。
どうしたら
いいのか、
分からなくて
何度か泣いたけど

やっと、分かった。


貯める。



このエネルギーを。
そして、
もっともっと学び、
自分の中でしっかりとそれを熟成させ、
また、思いっきり、書きじゃくりたい。


そんなことを思う、


私の『29歳のクリスマス』。

あのドラマを観てからというもの
何度も妄想してきた自分の「その日」に、
自分の年齢が、どうも、あまり、ピンとこない。


age ain't nothing but a number.

昔からそう思っていたけれど、
自分の人生を記憶する目印として、
年齢という数字を愛していた。

でも、今は、
数字という数字はすべて、
愛する息子にもってかれたw

もうすぐ、2010年が終わる。
そしたら、可愛い「1」がくる。












今、

わたしが見ていたいのは、

日々、止まることなく成長してゆく


ミズキ。




































































































































1歳だって。
たまらんね。


もう
大人だけれども
こうして1年1年
止まることなく
生きてゆく私たちも
なんか、
健気で
すごく
一生懸命な
生き物だよね。


赤ちゃんは
ホント、
いろんなこと
教えてくれる。









★PS★


前のブログで書いた
出産予定日当日に作詞以来のお電話をくれた
『某アーティスト』は、なんと、Crystal Kay!!!


彼女の最新アルバム『Spin the Music』の中の
「Love or Game」という曲を作詞させて頂きました。

聴いてね♪



★PSS★

『CanCam』最新号の別冊『妊娠と出産の基本』に
エッセイ「ハッピーエンドのその先に〜ママになってからのこと〜」が掲載されています。
これは、夏に私がこのブログに書いた大阪の事件についての記事を読んだ嶋野編集長が、
「AneCam」にて『私たちがママ友にできること』という企画を
(こちらにはインタビューが掲載されています)
そして「CanCam」にて、この別冊企画をつくってくださいました。
 
 是非、読んでいただけたら嬉しいです。

★PSS★

「anan」「ViVi」「Style Edge」「mina」「TSUTAYAフリーペーパー」
「週刊アスキー」「シティリビング」「FREMAGA」などなど、
たくさんの雑誌にインタビュー取材、対談、エッセイなど、掲載して頂いています。
「美的」「Oggi」「SAKURA」「AneCam」「CanCam」などには新刊の広告掲載。
TVは、フジテレビ「1924」テレビ東京「流派R」来月は「アリなし」に出演予定。

ココだと報告が追いつかないので、詳細はTwitterで☆★


★PSSS★








新刊「こぼれそうな唇」発売1週間で重版がかかりました!
2007年のベストエラー「11センチのピンヒール」より
勢いよく売り上げがのびている、と担当編集者より。
買ってくださった方、どうもありがとうございます、
アマゾンのレビューも! thank you so much!  ★Amazonはコチラ☆


写真は、りんちゃんがプレゼントしてくれた特注バースデーケーキ♥
Boyがもっている風船は、中林美和ちゃんがプレゼントしてくれた『唇』バルーン♥













 ♥

最後まで
読んでくれて
ありがとう。

いつもココに
読みにきてくれて
ありがとう。

あなたの、
たまらない
2011年、
ココロより
お祈りしております。


とびっきりの
よいお年を♥ 

xoxo LiLy,

     「12.28.2010」


   ♥



| 00:21 | comments(60) | - | Posted by : LiLy

29歳の

『12.24.2010』

クリスマスイブの朝。

今日も、
体内に目覚まし時計が
セットされているかのように
ピタリと
6時半に目を覚ました
baby boyに
リンゴジュースと
ヨーグルトをあげて、

ふたりでキャッキャあそんで
お風呂に入って、
boyがねんねしたところで
8時53分。

ひさしぶりに、
やっとココへ。

PCの向こうではチカチカと、
買ったばかりの
クリスマスツリーが光ってる。

レースのカーテンをすかす、
太陽の光。今日も快晴。キレイな朝。


自分の年齢があんまり
ピンとこないのだけど、


今年は私の29歳のクリスマス。


                   *








『11.21.2010』



29になる
誕生日の朝。
新刊のサイン会。

いつもココのコメントや
Twitter、Mixiや、HPのメールから
わたしに声を届けてくれる方たちと
実際に会えるなんて、、、

超本命男との
ブラインドデートの
前みたいに
ドッキドキのソッワソワ。

(本命なのにまだ
会ったことはないという
この稀なケースに余計に興奮w)

そういう時、女はなにより
自分のルックスが気になるもの。

それなのに、

Damn.....!!!!!!!!!

Boyのケアに明け暮れて、
自分のビューティーケア、
さぼりにさぼって約1年。w


サインするのに、
これじゃヤバいだろと
大慌てで前日にネイルにいって、

(ネイル、今年2度目。
てことは、2010年のうち、爪、
10ヶ月はボロボロだったw

当日の朝、うちにきてくれた
ヘアメイクのせっちゃんを、

「今、みてのとおりの状態だけど
今日の私のルックスはすべて
せっちゃんの腕にかかってるからw」

と脅し?ながら、
いつものBoy片手に
スッピンボサ髪スタイルで
ドアをあけたw

せっちゃん「ちょ、ゆりちゃん!ジーザス!!!」w

んで、2時間後、

私「よっ!せっちゃん!ガーサス!!」w

あー、
なんとかオッケー。
ギリギリセーフ。

boyに靴下はかせたら、

I'm ready to meet my readers!!!










渋谷TSUTAYA7階、
こんな場所があったんだ?
白い小さな扉の向こうにひとつの部屋。

そこには、

たくさんのお花とバルーンが届いていた。

(送ってくださったmy親愛なるみなさま
 ありがとうーーー!!!!!!!!!!)

そして、
千鳥格子柄のテーブルクロスと
ゴールドの写真立てで
かわいくセッティングされた机があって、
そのとなりには、小さなスピーカー。

Soweluがうたう
新刊の主題歌『こぼれそうな唇』が、
エンドレスリピートで流れてた。

一歩、
足を踏み入れてすぐに分かった。

スタッフのみんなが
愛情を込めて時間をつかって、
つくってくれた、空間だった。


そして、

そこに一人、また一人、と
新刊を手に持った読者の方たちが
150人、私に会いにきてくれた。

中には、新潟から、大阪から、京都から、
わざわざ新幹線にのって来てくれた方たちも。

ニンプさんも、赤ちゃん連れもママたちも。

女の子ばっかりだろうなぁと思っていたけど、
や、やはり!!!wと、
ちょっぴり気まずさを感じながらも、
列に並んでくれた男性の方たちも。

いろんな人がいて、
いろんな出会いがあった2時間だったけど、

一人目の女の子が、
私に何かを伝えようと
唇を動かした瞬間に
彼女の目から涙が落ちて、

その瞬間から、

私はずっと泣きっぱなし。
だって、ほとんどみんな、泣いてたから。

嬉しかった?
そんなにも愛されて感激した?

うん。でも、違う。


それぞれの涙に、
それぞれの人生が透けてみえた。

いろいろある中いろいろ乗り越えて、
みんながみんなとても一生懸命に、
「生きている」んだって実感に、泣けた。

私に対して
というよりも

私の本を
ひとりで読みながら
何かを感じ、
自分の人生を想って
涙を流した夜があって、

あの日、
たくさんの女の子たちが
私の前で流していた涙はその
続きの涙のように思えたから。

小学生の頃から、
私が日記帳の前で、
自分の人生を想い涙して
毎晩ひとりで書いていた文章の

その先に、

こんなにあたたかな出会いがあったなんて。






『ひとりでいたいけどひとりぼっちはイヤ』。


いつも、そんな夜に私は日記帳を広げていた。
いつか、誰かのそんな夜に、私のその文章が、
寄り添える未来がやってくるなんて。嬉しい。


そして、

私の今までのそんな日々や
育児と仕事でがむしゃらの
ボサボサになっている今の私を、
ぜんぶ知っている、

小学校からの親友、中学からの親友、
大学からの親友、大人になってからの親友たちが
その場に駆けつけてくれて、
「出版&誕生日おめでとう」って
言ってくれたことも、すごくすごく嬉しかった。

裏には、
ダリンも、
お義母さんも、
お母さんも、いてくれて、
もちろん息子もいて、
すぐに「ママ泣き」がはじまったので
途中からはBoy片手にサイン会になったけど、しあわせだった。





夜、
帰ってすぐに
いただいたお花を部屋中に飾って、
(今は、ドライフラワーにして残したものを飾ってるよ)
うるさいくらいの歓声をあげながらプレゼントの包みを開いて、
それから数時間かけて、いただいたお手紙を読んだ。何度も読んだ。

そこには、昼間私が見た、涙の裏にある、
それぞれの人生について、書いてあった。

こんな恋があった、
こんな夢がある、こんな想いがある。

私の本に出会った偶然と、
そこに見いだした必然について。

いろんな文章。
いろんな人生。
いろんな想い。


別の場所で生まれ
一度も
街ですれ違うこともなく
死んでいたかもしれない
他人と他人が

文章で繋がり、

キモチとキモチが一瞬
こころの中で交差した。

そこがジンワリ熱をもった。


当日会えなかった方も含め、
直接の出会いとはまた違う、
もっと不思議で何故か深い、

文章を通じたこの縁に、


 「ありがとう」



                            <つづく>








| 09:27 | comments(119) | - | Posted by : LiLy

〜キャリアvs.結婚願望〜新刊『こぼれそうな唇』本日発売〜







 <彩> 



人気スタイリストの
アシスタント。


絶対に手に入れたい
この『夢』さえなけりゃ、
こんな辛い思いを、
しなくて済んだのに。

何度そう思っても、
あきらめることなんてできない。

そう。
手に入るまで、
がむしゃらに。

でも、
がんばれば
がんばるほどに
どうして、
男に愛されにくい女に
なってゆくのだろう。

しあわせになるために
がんばっているはずなのに
走っているあいだに
しあわせが、
どんどん私から、
遠ざかってゆくような気がする。

え。

『夢』は、
『お嫁さんになること』?

ふざけんな。

その、存在だけで
『男』を立てることができる
あなたが心底、ムカつくわ。


 <エミリ> 


短大1年。


『キャリア』がある、
”今時のカッコいい女”な
あなたに、
わたしのなにが
分かるっていうの。

愛する男の人に
愛されて、
家庭をつくりたい。

それを望むことの
なにがいけないの?

すべてを望む
欲深いあなたにとっては
『夢』と呼ぶにも値しない
小さなことを、
心の底から求めている
わたしを、笑えばいいわ。

あなたには、
情熱をそそぐ
仕事があるなら、
それでいいじゃない。

わたしには、
この恋が、
わたしの情熱の
すべてなの。

手に入れるためには
手段なんて、選ばない。







 <考太> 





ふたりの
女のあいだで、
揺れる男。



ーー一3人の視点から綴る、ひとつの恋。


章ごとに、主人公が入れ替わり、物語がすすんでゆく。
ーーそのとき、
  エミリは、彩は、考太は、なにを思っていたのか。


本音が
こぼれてしまいそうで、
唇を噛み締めるたびに、
すれ違う、3人の思い。
こじれゆく、恋愛関係。


しあわせになりたい、と願うキモチは同じなのに。




でも、

しあわせになりたい、と強く、思えば思うほど、もがき苦しんでしまう。

あぁ、

 わたしが求めている『しあわせ』のカタチってなんだろう? 














最新小説


『こぼれそうな唇』 

  本日発売 





※ 書店によって入荷日が異なりますが、
 20日前後、週末には本屋さんに並びます♪


今回書き下ろした彩の最終章も、
たっぷり24ページ、入っています。

(連載中から読んでくれていた方、
 本当にお待たせしました!!!!!)


★ Amazonはこちら




















PS


11/21(日)

SHIBUYA TSUTAYAにて
初めてのサイン会。

もしガラガラだったらどうしよう。
それ、ミジメな29歳の幕開けだわと
ソワソワソワソワしていたのですが、
どうもありがとう。。。。涙。

受付開始からお問い合わせが殺到し、
急遽、先着100名から150名に変更!

(今日の時点であと
残り10枚くらいとか!!
感激です。。。ありがとう
詳しくはコチラまで


お会いできること、
ものすごく楽しみにしています。


そう、
この写真の中で、
私のベイビーたちが
私がずっと愛してきた
山田詠美さんと江國香織さんの
作品たちと並んでいるのをみて、

嘘みたいで、
夢みたいで、

思わず、
1冊目の本を出す直前に書いたブログ記事を読み返した。

自分の書いた物語が本となり、
本屋さんに並ぶことを夢みてた。

当時の、吐きそうなくらいの緊張感。

あの時感じた、
自分自身が、
自分の期待に、
こたえられるかどうか
のプレッシャー。


あれから4年。


11冊目となるこの作品をリリースする今、
この胸にあるのは、あの頃とは違う種類の緊張感。


読者の期待を、
超えられるかどうか。



ちょっと
怖くて
すごく
たのしみ。




届きますように。




祈るようなきもちで、
今夜は、眠ります。




届きますように。




         xoxo LiLy

        11.18.2010
| 01:03 | comments(382) | - | Posted by : LiLy

★情報解禁なう★ 作詞家デビューまでの道のり ★Sowelu「こぼれそうな唇feat.Mummy-D」★★


☆★★★★☆ 新刊小説『こぼれそうな唇』11/18(木)発売★☆★☆★AMAZONでのご予約コチラ☆★★
★★ SHIBUYA TSUTAYA 新刊サイン会 11/21(日)13時〜 詳しくはコチラ★★★★☆★★★





「私の好きなもの。文章と音楽。
 いつか、作詞をやれたらいいなって思っています。
 コンペでも、どんな小さなチャンスでもいいので、
 なにかあればぜひ、声をかけてください!!!」

音楽業界の関係者に知り合う機会が
あるたびに、私はそう言っていた。

あれは、もう10年以上前のこと。

「う〜ん、そうだね。なにか、あればね」。

みんなそう言ってくれたけれど、
本当に連絡がくることはなかった。
実際に企画書かいて持ち込んだこともあったけれど。





そりゃ、そうだよね。そりゃ、そんなに、甘くない。

やる気ありそう。
それだけで、ライターやラジオDJを
かじっている程度の無名の女子大生に
コンペをふってくれる、わけがない。

”でも、いつか、、、”

「おとこのつうしんぼ」で書籍デビューして、
MCやラジオの仕事をいっさい辞め、
作家として認めてもらうような作品がつくれるよう
執筆オンリーに専念しながらも、

「作詞はいつか、絶対に、やりたい」

改めて強く、そう思っていた。


文章のみでこの気持ちをどう表現しよう、と
考え込む、そのたびに、
「メロディー」の威力を思い知らされたから。


『切ない』。

この四文字がメロディに乗ると、
”言葉にならない部分の想い”が表現されるんだもの。
言葉を超えて、その歌声とメロディだけで、

言葉の意味が分からないヒトにさえ、
言葉にならない”ナニカ”を届けることが、できる。


MUSIC IS UNIVERSAL.

もう、ほんとうに。
音楽の持つそのパワーに魅了されない
ヒトなんて、いないんじゃないかな。

でも、自分の作品づくりに励む中で
作詞家としての道をつくるところにまで
なかなか手がまわらなかった。

だから、いつか、いつか。

そんな風に思っているあいだに
「こぼれそうな唇」連載中に、
結婚して、妊娠。

子供がうまれたら、
新しいフィールドに挑戦する
余裕なんて、でてくるのかな。
自分の作品をつくり続ける時間さえ
ちゃんと、確保できるのかな。

そんな不安もあったけど、
あぁ、人生って、ふしぎ。

去年の1月19日。
息子の出産予定日当日に、
一本の電話がかかってきた。

「<某アーティスト>の作詞を、お願いしたいのですが」

「っ!!!!!!
 もし、まだ生まれていなかったら
 明日、打ち合わせに伺います!!!!!」

boyがノンビリしてくれていたおかげで、
打ち合わせが実現。音源をもらい、
即効、書いた。

「う〜ん、ちょっとイメージと違うかな」

boyが生まれて実家にかえってから
もう二本書いた。

でも、結局その歌詞が使われることはなかった。
あー、やっぱり、そりゃ、そんなに甘くないよね。

ガッカリはしたけど、まったく落ち込みはしなかった。
ここまでくるまでに、そういうことには慣れていたし、
それがビジネスというものだから。

次に、つながればいいなって、そう思った。
もっと勉強しなきゃって、今までとはまた違う角度から
今まで愛してきた曲たちを改めて、聴きなおしていた。

そして、8月。
同じ<某アーティスト>の作詞をまた依頼され、
今度は、採用が決まりました!!!!!!!!

キャー!

12月にでる、彼女のアルバムの中に一曲、入ります。
彼女が誰なのか、また、今度、発表するね。
このブログの中にもこれまでに名前がでてきてる、
私が大好きなアーティストです。きっと、みんなも絶対、大好きよ。

できあがってきた曲をヘビーローテしながら、
あぁ、この曲が私の作詞デビュー曲になるのかぁって感動していた。

そこにまた突然、一本の電話。
今度はまた別のレーベルから。

「作詞をしていただけませんか?
 一曲、というよりも、
 アルバム全般、LiLyさんに書いていただきたい」と。


感激を通りこえて、
ビックリした。

ほんとうに、ふしぎ。

今までずっと待っていた電話が、
今年になって急に二本も、
まったく別のところから私に、
入ってきたのだから。

しかも、
アーティストはSowelu。


アルバムの発売日は、
こちらの方が1週間先だった。

私の作詞デビュー曲、こちらに、なりました。










Sowelu

リズムゾーン移籍第一弾アルバム

『LOVE & I
~恋愛遍歴~』(12/1発売)


『こぼれそうな唇 feat. Mummy-D














そう、この曲、
あと15日で発売になる
新刊小説「こぼれそうな唇」の主題歌です。

どうして本に、主題歌がつくの? 
それは、本とは別に、
この作品、i-Phone, i-Pad用のアプリとして、
発売日11/18に同時リリースされるのです。

そこに、主題歌としてこの曲が、入ります。

この新しいコラボも、とても運命的なタイミングで実現したの。
小学館からこの小説を本とアプリ、両方でリリースすることが決まり、
アプリの特典として、ナニカ入れたいねって、担当者と話していたところ
今回のSoweluの作詞依頼があり、アルバムテーマは「恋愛」。

「一曲、私の小説のワンシーンと題材に、書かせてはもらえませんか。
 もちろん、Soweluが小説を気に入ってくれれば、だけど、
 もしアプリの主題歌として、コラボできれば最高だなって勝手に思っていて」

結果は、
Sowelu、リズムゾーン、
小学館ともに「是非!」とのことで、即決。
こうして実現したわけでございます。(涙目)。


明日4日、レコ直でフルウタ音源、配信スタートだとか。
詳しいアルバムの情報は、コチラまで。

AMAZONでのご予約はコチラまで。


object width="640" height="385">



やばいです。

「こぼれそうな唇」は二曲目。(一曲目はSoweluが作詞、三曲目は私が担当。)

車の中での、考太とエミリのラブシーン。
小説、連載中から読んでくれていた方は、わかるよね。


曲中にはいる、ライムスターのMummy-Dさんのラップ、鳥肌モンです。
(はい。みなさんとおなじように惚れています。大ファンです)。


また、Soweluについて、アルバムについて、詳しく書くけれど、
やっと<情報解禁>が許された今夜はとりいそぎ、
私のニュープロジェクト<作詞家デビュー>発表されて、いただきました。


って、とりいそぎ、
のつもりが熱い想いがこぼれて
非常に長くなってしまったわ。w


明日4日、正午からレコ直にて、全曲フルウタ、ダウンロード開始!!!
もう待てないって方、是非、聴いてみてくださいね。R&B好きにはたまらないと思います。


はぁっ
やっと発表できて、すごくスッキリ。

最後まで読んでくれて、ありがとう。

PS 初のサイン会。たくさんのメール、コメントありがとう!!
  私も、みなさんにお会いできること、ものすごく楽しみにしています。
  まだ整理券あるみたいなので、是非、会いにきてください★
 

PSS  そう。新しい、といえば、Blogの立ち位置も変わってきている。
   記事はBlogにアップして、Twitterで誘導。
   読者の方やフォロワーの方からのご意見/ご感想、
   Twitterでやりとり。とはいえ、Twitterではいただいたコメントを
   すべてRTすることもできないので、
   Blogに残していただくコメントは、みんなでシェアできるという点でも、
   記録に残る、という点でも、とてもうれしいです。
   いつも、ありがとう。もちろんすべて読んでいます。


   Twitterこちらにいます→ http://twitter.com/LiLyLiLyLiLycom
   毎日、育児、仕事、友達との会話、つぶやきまくりなので、要注意。w



                       xoxo LiLy




☆★★★★☆ 新刊小説『こぼれそうな唇』11/18(木)発売★☆★☆★AMAZONでのご予約コチラ☆★★
★★ SHIBUYA TSUTAYA 新刊サイン会 11/21(日)13時〜 詳しくはコチラ★★★★☆★★★


| 22:37 | comments(121) | - | Posted by : LiLy

私、小説みたいなマンガ、大好きなの。 この作品は、その匂い、強く意識して描いた。


☆★★★★☆ 新刊小説『こぼれそうな唇』11/18(木)発売★☆★☆★AMAZONでのご予約コチラ☆★★
★★ SHIBUYA TSUTAYA 新刊サイン会 11/21(日)13時〜 詳しくはコチラ★★★★☆★★★







どうもー。
どれだけぶりだろう、
連日ブログ投稿なう。
LiLyです。

いやー、出だしからごめんね。
今わたくし、疲れ果てて抜けガラ状態。w

今日はスーパハードでした。
昨日の深夜から書いていたけど終わらなかった
連載中の「おとこのつうしんぼ」原稿〆切。コレ
朝から元気いっぱいの可愛いbabyboyを見つめながら、
脳みそを男と女モードに切り替え、書き書き。

ノリにのったところで、いったん切り上げ、
もちろんスッピン、むしろヒッピーか?って
格好でboyを抱っこして予防接種へ。

で、帰ってきて
なんとか〆切前に入稿し、お散歩へ。

離乳食三回なので、それら合間にこのわたくしが
クッキング。おむつにお風呂、絵本に添い寝。

boyねんね後にインタビューを受けた原稿チェックに
女子高生の恋愛のお悩みにこたえる原稿書いて。

ツイートする暇もなかったわ。
(自動RT専門みたいになってるわ。そり)。

新刊「こぼれそうな唇」のテーマはずばり、

キャリアVS結婚願望。(※くわしくはまた書くね)。

なのだけど、仕事と育児、両方やりたいって
願い続けて十何年。あぁ、私が求めていた日々の
実態って、こういうことなのか!!!!と毎日ビックリ&グッタリ。(笑)

だってこれ、たたかいよ。(真剣)
でも、最高にしあわせな、たたかい。(照)
こんなに充実した日々、生まれて初めて。いや、まじで。(汗)。


あ、だめだ、このテーマ、
熱く、そして長く、なってしまう。

本題へはいります☆

今日は、11/18(木)発売
小説『こぼれそうな唇』の装丁について☆




この小説、小学館のファッションサイトFAnetで
一年半にわたって連載していたものなんだけど、
実は、もっともっと前、私が23、4の頃(5年前か)に
「HONEY girl」というファッション雑誌にて連載していたもの。

当時の題は、「好きっていって終わる恋/好きっていって始まる恋』。
(あー、タイトル、ださい。さすが駆け出し。恥ずかしい。。。。。)

でも途中で、雑誌が休刊してしまったの。
あたらしい雑誌で連載は続けて欲しいっていわれたんだけど、
物語の途中で媒体が変わるのはイヤだったので、断った。
(駆け出しなのに、生意気ね。そり!)

でも、ずっと書きたいと思ってた。
テーマもキャラ設定も、気に入っていたし。
女が通らずにいられないテーマだと思っていたから。

で、一昨年改めて、設定とテーマはそのままに
タイトルもかえて、1からすべて書き直すかたちで
連載を再スタートしたわけなんだけど、
「HONEY girl」連載時に挿絵をかいてくれていた、
イラストレーターのナオミレモンさんに
書籍の装丁はお願いしたいって、ずっと考えていた。

だって、絵から香り立つ空気が、
ものすごく素敵。超タイプ。

連載が終わってからも、
ナオミレモンさんのお仕事はずっとフォローしていた。
みつけちゃったよね。オシャレな漫画雑誌「マリカ」。(既に休刊!悔!)

そこでナオミさんはイラストではなく漫画をかいていて、
その世界観に、改めて、どっぷり惚れた!!

全体的に「黒」が効いていて、それがロマンティックな「甘さ」を引き立てていて。

小説を読んで、その内容に合わせたマンガを描いてもらえたら、素敵なものになる。
マンガでくるまれた小説。新しいんじゃないかな?って。

提案したら担当編集者も、そしてナオミレモンさんも二つ返事でオッケーしてくれた。(感謝!)





夏の暑い、昼下がり。

デザイナー、キョーコちゃんの事務所にて、打ち合わせ。
ナオミレモンさんとは初の顔合わせ。
(イラストの素敵な世界観の中にすんでいそうな素敵Ladyでした♪)

はい。

資料のイラストの山 feat.哺乳ビン。(笑)。

装丁の打ち合わせ。

私、ちょっと異常なくらい大好きなのね。

自分の思うコンセプトを説明して、
それぞれのプロの立場からの新しい意見をもらって、

みんなで話し合って、
紙を選んだり、色を選んだり、

最高に楽しいの。

























でもでも、
抱っこしながら、完全なる仕事モード。
にも無理がでてきてね、
うちのboyとてもbig boyなこともあって
腕がピリピリふるえてきてね。

「みかちゃ〜〜ン!」。

(そ。写真の彼女。
担当編集者けんマネージャーのマイバディ)。

みかちゃんにboyを抱っこしてもらいながら
いろいろ話し合っていたんだけど、
そのあいだもわたしって、ほら、欲張りだから?
boyにも触れていたくって、
ずっと手でナデナデしてたのね。
あー気もちい、boyの肌って。
あいしてる、いいこねって。

そしたらさ、
ちょっとたってからみかちゃんが




「あ。LiLyさん、それ、私です。
 私の腕です。。。。。。。。。。」




だってよ。失礼!笑。

そんな笑いもありつつ、デザイナーのキョーコちゃんが
「モノトーンがすごくカッコいいイラストだから、
刺し色を使うくらいがいいかもね。SIN CITYみたいな感じで」

って、SIN CITYの原作マンガを持ってきた。

「なんで?なんで分かるの??」って私はビックリ。
SIN CITYのモノトーンに唇と血だけレッドなイメージ
私もそう思って前の夜、ネットで画像あつめていたんだよ。

あー、シンクロ。これ、いいサイン。
絶対、この装丁、いいものになるね。

かわいいけどかっこよくて
オトナだけどオンナノコ。

主人公のエミリ、考太、彩。
三人の視点で、順番に綴られる、
マンガでくるまれた、恋愛小説。

私、小説みたいなマンガ、大好きなの。
この作品は、その匂い、強く意識して描いた。

マンガみたいな小説っていうと、
何故かとてもチープにきこえてしまうけど、

そこにあるのは、
小説みたいなマンガと、おんなじ匂い。

分かるかな。

あ、またここも今度
詳しく書くね。

とにかく、


ありそうでなかった。
あたらしい、作品。

なんとも、


「LiLy」っぽい装丁。






















☆★★★★そうして、完成したのが、こちら。
























 たまらない。
 あぁ、たまらないよ。


 まだ刷り上がってきてないんだ。

 早く、この手に、触れたくて、たまらないよ。








☆★★★★☆新刊小説『こぼれそうな唇』11/18(木)発売★☆★☆★★☆★★AMAZONでのご予約コチラ☆★★
★★SHIBUYA TSUTAYA 新刊サイン会 11/21(日)13時〜 詳しくはコチラ★★★★☆★★★




| 23:54 | comments(70) | - | Posted by : LiLy

HALLOWEEN 2010

10/16/2010

去年、蜷川実花さん主催のパーティに、
大きなお腹で仮装してでかけた、ハロウィン。

来年には、もう生まれていて、
一緒に仮装できるんだぁって、信じられない気持ちだった。

その頃に、古着屋さんでベイビー用の
てんとう虫のコスチュームをみつけて、衝動買い。

そして、遂に、
今年、boyとペア仮装して、おじゃましましたー。

テーマは、てんとう虫の親子w



























































エロ悪ナースに扮しても、
赤ちゃんを前にこぼれる、この笑顔。
実花さんの器の大きな、あったかい優しさ、大好き。

たくさんのママパパと、たくさんの子供たち。
みんな思いっきり仮装して、おもいっきり楽しんで、
本当にすてきな時間でした。







実花さん、ありがとう。









しかし、1年で、子供って、見違えるくらい成長するんだねぇ。

去年やっとおすわりできるくらいだったbaby boyが
トコトコ歩いていたり、
去年からオシャマだったbaby girlが
ますますお姉さんになっていたり、ビックリ!!








来年も楽しみだなー。
子供たちがみんな、健やかに成長しますように。


(他にもかわいい写真いっぱいなんだけど、
子供たちの顔がのってるからアップできず残念)。

















  
                 ★


10/30/2010

ハロウィンパーティの
ポスターで溢れかえる街。。。

2年前まではクラブではじけて
カウンター登って朝まで踊って、

ーーっていうのは日常だったか。。。

でも
その中でもハロウィンは、
年間のクラブ活動の中で最大のビッグイベント。

ぶっちゃけ、
子供が生まれてからは
クラブいきたい欲はおろか、
遊びたいって気持ちが、
自分でもビックリするくらい
わいてこなかった。

同時期にママになったクラバー友達と、
ふしぎだね、って言い合っていたくらい。

ま。とにかく育児と仕事だけでも24時間が全然足りない状態だし、
体力だって、もうどこにも残ってないから時間があれば寝たいっていう。w

ま。友達との付き合いも大事なのかなとも思うけど、ごめん、友よ。
正直今は、ハニーたちよりベイビーボーイに恋してしまっているんです。w


でも、初めて、
ウズいたよね。
ハロウィン。w

「クラブいく?」
って聞いたら、もう
大興奮してたよね、
myダリン。w

深夜の4時間、いいや、3時間、
爆睡baby boyと同じ部屋で
パソコンなりなんなりしているだけで
5千円!起きたらミルクに抱っこお願いね。
でもたぶん起きないよ。いいバイトだろ?弟よ.

と電話をかけたところ、
音楽専門誌『bmr』のエディターをしている弟は、
ハロウィンのクラブスナップとりにいこうと思ってるっていうから、
「それ私とったる」と。w ってことで、商談成立。

三度の飯よりクラブ好き。
クラブで出会って恋をしたわたしら夫婦、
手をつないで、2年以上ぶりに、夜の街へ。

キャー!!!!!!!!




やべ、ドキドキしてる、オレ、とつぶやき
すぐさまカウンターに酒を買いに行くダリン。w

(彼、もともとは酒大好きなのにねー、
私が妊娠してからめったに飲まなくなった。だからもう興奮状態w)





























私は、ママとしての大先輩、モデルの中林美和ちんと合流!!!
ビヨンセだーー!!超かわいい!!!!!やめてほしいくらい小顔!!w













































































高校時代から、私がカラオケに行って歌わないことはない、
大好きなラッパーZEEBRAさん(美和ちんの旦那様)!

そして、
ラブラブ素敵夫婦と写真がとれて、
うれしくて目を光らせるダリンw

↓↓↓









































この後、本当はもう一件、クラブをはしごする予定だったんだけど、
六本木は仮装したパーティピーポーで埋め尽くされていて、
クラブの前には、長蛇の列。まさかの入場制限で、クラブで待ち合わせしていた
ハニーたちと、惜しくも会えず!!










しかし、やるわね。
今年もキマってるわ。w






























濃厚な数時間はあっというま。
boyの様子が気になって、
1時間早く帰っちゃった。

でも、
いいね。
パーティって。
爆音の音楽。
大好きな仲間。
みんなで踊るって、
最高だね。

気持ちよく酔っぱらって、
何度も何度もそんなことをいいながら、

ラブラブモードで、
クラブのエレベーターをおりながら、
いちゃつく私たち夫婦でした。


うふふ。





しかしまぁ、
仕事(男性ホルモン)+ 育児(母性ホルモン)の連続の日々で
また私ってば、「女」でいることを忘れかけていたので、
そこを思い出せたこともまた、よかったですw


というのも、
夏からの4ヶ月間、
もうすぐ発売になる新刊+new プロジェクトで、テンッテコマイでした。

きっと、いい意味でビックリさせることができると思います。ワクワク!


明日、一発目の、情報解禁★
(三発あります。大きいのが一発)。
明日も、ブログアップするよ★またきてね★


★★★★★★★★★★★★★

11/18/2010

新刊小説「こぼれそうな唇」発売。


★★★★★★★★★★★★★★




| 22:15 | comments(94) | - | Posted by : LiLy

キオク

暑いよ、暑すぎるよ、
日中、お散歩いけないから
早く、秋にならないかなぁ。

そんな風に毎日言って
いたような気がする。

あれ?
最近、
涼しいね。


あっという間に、
秋がきていた。







夏。

きちんとキオク、
できているのかな。

忘れたくない瞬間で
満ち溢れる0歳育児。

あ!お座りできる!
あ!ハイハイした!
あ!まんま食べた!
あ!歯が!歯がはえたーーー!!

そのたびに、笑みがこぼれる。
「覚えていようこの瞬間」って、
頭で思う。でも次の瞬間にはもう、

あ!そっちいっちゃダメー!
あ!それ食べちゃあぶない!
あ!かわい!カメラカメラ!
あ!ウンチしたーーーーー!

ちゃんとキオク、
できてるのかな。
たまに、不安になっちゃうよ。


毎日毎日、きちんとキロクして、しっかりキオクに刻みたい。
毎秒毎秒、目にしているあなたの成長を目に、焼き付けたい。






まばたき、するたびにカシャリって、シャッターが下りて、
のうみその中に、すべての映像が、キロクされたらいいのに。

「がむしゃらだったからねぇ、
あんまり良く覚えてないのよ」

って、子育てを振り返って、
お義母さまが言っていた。

本当に、そう。
この感じ、「がむしゃら」。

きちんとキオクできているか、
確かめるヒマもないくらい忙しい。


ハイハイするようになってからは、
一分たりとも目が離せなくって、変な話、
私がトイレに行く時も抱っこで一緒。(笑)。

私の隣で眠るboyが、パチッて目を開けた瞬間に、
一緒に起きて、日中ずぅっと一緒にいたboyが
トロンッとまぶたを閉じた瞬間からが、私の執筆タイム。

あっという間に、一日が終わる。
毎週の〆切原稿、やっとの思いで
入稿してたら、あっという間に、一か月が終わる。

夏なんて、一瞬で、
特に、秋に発売する新刊『こぼれそうな唇』のゲラと戦っていた
この一カ月半は、もうすでに、あまりキオクにない…。(苦笑)。

でも、
この「がむしゃら感」、どこか懐かしい。

いくつもバイトを掛け持ちして、
家賃と生活費を稼ぎながら、
大学の勉強に追われる日々の中で、
作家になるという夢をかなえるために
がむしゃらに頑張っていた、あの頃の感じ。

「ほんっとうに、大変だったなぁ」

って今、振り返ってみて思うけど、
著書『Tokyo Dream』の中に綴った、
あの日々があるから、今の私がいる。


なんか、最近、思うんだ。
誰かのためにこうしたいっていう気持ちすら、
まるごと含めて、すべては結局、自分のためなのかもって。

今、していることはすべて、
自分で決めて、
自分がしたくて、していること。

赤ちゃんの世話って
24時間体制で、
大変だけど、でも、
「そうそうコレコレ♪」って、
よろこんでいる自分がいる。

男との恋愛の中に、
ずっと探し続けてきたけど
どうしても見つからなかった
パズルのピースが、ピタリとはまる、
そんな感覚。

子供ができて
分かったっていうより
ずっと知っていて、
「やっぱりそうか」って思った感じ。

だって私、

ずっと誰かと、ピタリとくっついていたかった。
ずっと誰かを、こんな風にベッタリ世話したかった。

「おまえがいなきゃダメなんだ!」

ずっと誰かに、本気で、100%そう思って欲しかった。


だから、
世話してあげてるとか、
育ててあげてるってよりも、
君は、私の昔からの望みを、
かなえてくれているねって思う。

キレイごとでも、
なんでもなく
正直なキモチ、
「人とトコトン愛し合いたい」って
欲望が、満たされているのを感じる。

君がきて、

どうしよ、
こわい位
しあわせ。

ありがと。

     
        *


私、両親に、頭あがんない気持ちだった、ずっと。

そんなにも私のために自分の人生を費やしてくれて、
どうしよう、親孝行してもしても、しきれないって、
頭、抱えちゃうような思いでいた、ずっと…。

でも、

あぁ、私は両親に、
こんな喜びを与えていたのかって。

あぁ、まだキオクがない頃の私は、
すべての世話をしてもらいながらも
お母さんに、お父さんに、
こんな幸せを与えていたのかって。

最近、
気持ちがちょっぴり、ラクになった。

当然、こんなに大変な中、
育ててくれて本当にありがとうって
気持ちは日々、深まる。
でも、同時に、
「私かわいかったっしょ?」って、
思えることに、なんだか救われる。



ーーーあ、もしかしたら、ちょうど良いのかも。

もしboyに今の0歳のキオクがあったらさ、
mama以上に愛せる女、見つけられなくなっちゃうかも。(自分バカ?w)

もし私が、今のキオク1秒1秒すべてキオクしてたらさ、
boyが大人になっても、この手から離せなくなっちゃうかも。(危ない!)

だって、もし私に生まれた瞬間からすべてのキオクがあったら、
「じゃ!私はこれから、私の責任で人生を歩いていくので!See Ya!」
なんて生意気ぶっかまして、早々と自立、できなかったかもって思うよ。


キケンなほどに、愛って、人を、縛るから。














Charaによる、失愛のキロク。
読みながら、昨晩ナミダした。


キオク、どんなにしがみついたって、薄れてゆくもの。
それで、救われることも、たくさん、たくさん、ある。


でも、
求めることも、
信じることも、
やめられない。


愛を。

覚えていたいと
願うことも含め。


それも、
エゴかな…。




       *






キオクを越えて、
どうしてだか覚えてる。

お母さんが私に、
してくれた愛あること。

お母さんになった私も、
君に、してあげたくて。


「おやすみ、ミジュ」。



「ボク」のとこに名前を入れて
毎晩、眠る前の君に、ベッドの中で読んであげる。
この、たまらないしあわせを、守りたいって思う。





「おやすみ、
 
  ミジュ」。





























  *
 *
   *
    *
   *
   ワン
   トゥ
   スリッ
   ↓
   *
    *
  *
  *









……。


寝ぞう、わるっw


いつも、私とダリンは
寝ぞうわるboyに遠慮して、
体を横にして、極力面積とらぬよう
細長くなって寝てますw


そう。
この前、寝てたら
「ガタッ!!!!!」 って音がして、
ミジュが落ちた!?って
ビックリして起き上がり下みたら
ダリンが落ちた体せいのまま、また寝れたw


ホッとして(?)
私もまた寝たよw


ぷぷぷ。


               

                *

って、あら。
もう、10月。

この記事、途中まで書いて、
仕事の電話で中断し、そのまま

またバタバタと過ごしていたら
涼しい、通り越してもう、寒いね。

この記事日付、9月21日なのに、
アップする今日は、10月4日。

あらま。

だいじなことまで、書き忘れちゃいそ。

★☆★私の新刊『こぼれそうな唇』
小学館より、11月18日発売決定です。★☆★



1年半連載していた長編恋愛小説。
本に収録される、書き下ろし最終話、早く読んで欲しい!!!

よかったらカレンダーに、唇マーク、書いておいてくださいな。

この夏、同時進行でずっと進めていた、
チョーBIGなプロジェクトも、

(ずっとやりたかったこと、できました。
 夢がかなった、っていっても過言じゃないくらいの、こと。
 12月、LiLy、新しいフィールドにデビューします♪ 
 もちろん、文章絡みだけどね。うふふ)。


情報解禁になったら、ご報告しますね。おたのしみに。

あとは今発売中の『週刊プレイボーイ』に
この前参加させていただいたトークショーの
対談記事、でています。

堀江貴文×リリー・フランキー×AV女優Nina×私。

トークショー。
サイコーにおもしろかったよ。

あとは『anan』恋愛記事、
『週刊アスキー』進藤晶子さんとの対談記事などなど、


詳細、また、Twitterでアップしますね♪
つぶやきは、頻繁にしてるので、是非 ★フォロミ★

連載6年目!
恋愛エッセイ『おとこのつうしんぼ』も週1更新しています。

















ぷぷぷ。







| 23:57 | comments(65) | - | Posted by : LiLy

Behind the Door/ Open the Door

無責任に優しい言葉が、
モラルを低下させる。

悪いことは悪いと
キチンと言うべきだ。

悪いことをしているという
自負があるのならば、
批判される覚悟を持って、
誰かに相談するべきだ。

悪いことは悪い。
虐待や殺人は
絶対に許されない。

「私はママだけど、
育児は大変だし、
私ひとりの責任じゃないから、
子育てはテキトウでもいいんだ」

と、開き直っては絶対にいけない。

その通りだと思います。
私も同意見です。

もし、
開き直ることができるくらいの
曲がった強さを持つ友達がいたら、
私は厳しい言葉で彼女を諭します。

叱られる勇気をもって
現状を話してくれれば、
もちろんそれが理想です。

批判されるリスクを負って
自分の意見を言うこと、
その大切さを、私は身をもって
訴えているつもりです。

でも、

それは、勇気がいることです。
私自身、誠意ある賛同/反対意見を読みたいと思っても、
ところどころに挟まる暴力的な言葉を目にすることが怖くて
〆切原稿を終わらせるまでは、コメントを読むことができませんでした。

その恐怖にも近い感情を
胸に感じたからこそ、
勇気を出せずに
ひとりで悩んでいる方は、
たくさんいるんじゃないかって
今改めて、また感じています。

弱い人間を甘やかすな、
甘やかすことは社会のためにならない
という意見も、一理あるとは思います。

でも、

大人だけの問題ならまだしも、
なんの罪のない子供を巻き込んでしまう場合、
「サイテーや奴はサイテー」だと切り捨ててしまうのは
とてもキケンなことだと私は思うのです。

内心ヤバイと思いながらも、
もう誰にも本音を言えない状態になった時こそ、
キケンなんじゃないでしょうか?

もう、批判されるだけの心の余裕がまったくなく、
自分の中のモラルが崩壊しかけている時、

そういう時、人は、
批判されることが怖くて、黙ってしまうかも。
そのうち、
批判されること自体がメンドクサくなって、
ウソをついてしまうようになるかもしれない。

みんな元気で幸せにやっているよ、と。

心のSOSがウソへと変わり
ウソをつかれてしまえば、
周りはもう、ドアの向こうで起こっていることに気付けない。
どんなに助けたいと思っていても、ウソをつかれてしまえば、
ドアの向こうにはなかなか踏み込んでいけないのも事実です。


繰り返しますが、

誰かの助けが必要だと感じたら、
怖がらずに、誰かに、正直に相談してほしい。
サイテーな状態へと追い込まれてしまった人が、
サイテーだと頭ごなしに批判されることなく、
SOSをだせる世の中に、なって欲しい。
まずは自分が、周りにいる友達や家族が、
本音を正直に話してくれるような人でありたい。

それは「解決策」と呼べるような
ものではないかもしれない、でも、
ドアの中の問題を外の誰かに相談することが、
ドアの中で泣いている子供たちを、
救う糸口になるんじゃないかって、私は、思います。

「優しい言葉」は、
子供たちを救うために、
大人たちをドアの外へと誘い出す「飴」なのかもしれない。

でも、「飴」でもいいんじゃないかって、私は、思うんです。

想像力と優しさでできたその「飴」が、
子供たちはもちろん、
彼らのことだって救うことに繋がるかもしれないのだから……。

これは私の意見なので、
すべての人に賛同してもらおうなんて思っていません。
いろんな立場があり、いろんな思いがあり、
いろんな意見があって当然です。

私たちに「同じ」はありえない。
コメントにもありましたが、
そのことについて、
切り口は少し違いますが、ちょうど
先週の恋愛エッセイで書いたところでした。

「私たちはみんな同じだよ」というのも
また、キケンなことだと、私も改めて感じています。

今回、
もう一度この件に関して
記事を書かなくてはと
一番強く思わされたのが、

愛情を注いで、頑張って育児をしている中で、
「誰もが虐待をする母親と紙一重だ」と大雑把にくくられることは
母親として、同じ女性として、心外だ、という声でした。

そのような形で「みんな同じ」だと
ましては、「みんな彼女と同じ」だと
書いたつもりはまったくありません。
でも、今改めて読み返してみて、
そのような誤解を与えてしまうリスクを
十分に持った文章だったと感じました。

思うことを、一番伝えたい相手に
伝わるようにと思って書いた文章です。

でも、
私自身、息子への愛を疑われることほどに
心が傷つくことはありません。

だからこそ、
このような事件が起こるたびに
ステレオタイプが深まり、
シングルだから、若いから、
とそのような上辺の理由から
愛をもって頑張って育児をしているのに、
世間から、虐待を疑われるような目で見られることに
とても傷ついているお母さんたちがいるということを
もっと考慮してかくべきだった、と反省しています。


周りももっと関心を持つべきだ、
周りからのサポートが得られずに
困っている人がいる、
理解しよう、助けよう、

という私のメッセージが、
私の書き方ひとつで、

周りからの関心が”疑い”という形に変わり、
頑張っているお母さんたちへの
風当たりをより厳しいものにしかねない
リスクも、感じました。

私は息子を心の底から愛しています。

それが伝わっているという前提で、
育った環境、今いる環境が違えば
誰だって他人事ではないはずだ、
と書いた「自分のリスク」に
他のお母さんたちを
巻き込んでしまったこと、

ほんとうにごめんなさい。


周りのサポートが少ない環境の中でも、
頑張って育児をしている素晴らしい
お母さんたちはたくさんいます。


でも、そういう強さを持った
お母さんだけではないのも、また、事実です。

いろんな状況にいるすべての方を
傷つけることなく言葉を発することは
ほんとうに難しく、不可能のようにも感じますが、

今、誰よりも考えるべきは、
ドアの向こうで泣いている
子供たちのことだと思います。

前回、前々回の記事は、
心が弱ってしまっているお母さんに
SOSを出して、という願いを込めて
書いた文章です。


誰もがダークサイドに
足を引っ張られる可能性がある。
だから、自分をそんなに責めずに、
誰かに相談して、と。

そこで意味するダークサイドとは、
陽に対して存在する陰の部分です。

それは母親、女性だけに限らず、
人間だれもが、精神状態を健康に保ち、
元気にやっていると思っていても
プツッと糸がきれるように、フッと
心を病んでしまうことは、あると思うんです。

それをきっかけとして、
誰もが虐待や殺人をするかもしれない、
とは思っていません。
中には自殺という形を選んでしまう人も、
そして、自分の力でそこから立ち上がる
ことができる人も、もちろんたくさんいます。

それもまた、人それぞれです。

ただ、
そこから取り返しがつかないところまで
転がり落ちてしまう人は実際にいて、
そうなってしまいそうな危機感があっても
SOSを出しにくいのが今の状況
なんじゃないかと、私は思ったのです。

子供を救いたいと本当に思うのならば、
今、手を差し伸べるべきは、
そうなってしまいそうなところにいる
お母さんたちなんじゃないか、と。

生まれた環境、育った環境に、
まったく同じというのもなければ、
人間に、
まったく同じは、ありえません。

結局、
自分の人生は、自分で責任を持って、
自分の足で歩いてゆくしかないのです。

でも、だからこそ、
他人と「分かり合いたい」と思う気持ちから
違う立場の他人の気持ちを想像しようとすることが、
愛であり、優しさだと、私は、思うのです。

それなしに、自分の力だけで
生きることができるほど、人は強くない……。

そして、「強さ」にもまた、
個人差があることを、私たちは忘れてはいけないと思うのです。


記事を読んだと電話をくれた友達と、一緒に泣いた。
どうして?この事件が、あまりにも残酷すぎるからです。
私の記事がどうこうという次元を超えて、
この悲惨な事件が、私たちにいろんなことを考えさせるのです。

そして、その時に、
「同じように」胸を痛めて
「どうすればこのような事件を
食い止めることができるんだろう」
と、「一緒に」泣いてくれる人がいたことに
私が救われたのも事実です。
「胸を痛めているのはひとりじゃない。
ひとりじゃないから
何かできるかもしれない」
と思えることは、
気休め程度にしかならなくても、
事実として人の心を癒す力につながることもある。

この問題について話し合った友達の中には
母親ではない人たちも、たくさんいます。

子供がいない人には
何も言う権利がないなんて、
私はまったく思っていません。

母親になる半年前、
妊娠する一年半前でも
私は同じような記事を
書いたと思います。
そして、
なんといっても、
私だって母親になって、
まだたったの半年です。

その中で、
数ある残酷な事件の中で
この事件を取り上げたのは、
育児の大変さを知ったというのも
もちろんありますが、それよりも、
むしろ、
息子が、可愛くて仕方がないからです。

息子と同じ、天使のような赤ちゃんたちが
今こうしている間にも犠牲になっていると思うと、
いたたまれなかった。
感情的?そうかもしれません。
でも、どうしても今、書きたい、書かなければという
衝動にかられました。

書くべきでなかったと
言われてしまえばそれまでですが、
それが私の正直な気持ちです。

批判や反対意見もありましたが、記事を読んで
「育児中の友達に久しぶりに電話をかけてみたら
連絡が嬉しかったという文章が二度入ったメールをもらった」
「子供の父親として、妻の気持ちになってもう
一度育児について考えようと思った」
「他人事ではなく自分も真剣に考えてみようと思った」などの
コメント、メールをたくさん頂いたのも事実です。

批判や反対意見の声も受け止めています。
理解したい、という気持ちから、
「みんな同じ」だというニュンアンスを
含めて書いてしまった一部の文章に関しては、
反省もしています。

でも、

実際の行動へとつながった声があったという点では、
自分では、意味のあることをしたと思っています。

一本の電話や、家族内での話し合い。
それらは、小さなステップですが、
意味のあることだと思うからです。

そして、
自分の想い/経験をさらけだすようにして、
書くのに勇気がいったであろう
コメントを書いて下さった方、
私が心を痛めているんじゃないかと
優しい声をかけて下さった方、
私の書いた文章が持つリスクを指摘して下さった方に、
お礼を申し上げます。

ありがとうございました。

いろんな立場からの
ご意見、ご感想、胸に受け止めました。

私以外でも、たくさんの方が、
私の記事だけでなくコメントを読むことで、
よりいろんな立場から、この事件について
考えることができたんじゃないかと思います。

その上で、改めて、願わずにはいられません。



『ドアの向こうで泣いている子供たちを、
一人でも多く、私たちが、救うことができますように』。



一緒に泣いた友達のひとりが、
LiLyは向き合ってブログを書いて、
私はそのあいだに連絡先をまとめるから、
とブログを立ちあげてくれました。
リンク、コピペなどで、広めて頂ければ嬉しいです。

これじゃ足りない。
そう思います。
でも、まずは、
今、できるところから……。



『Open the Door』

 
↓↓↓↓↓↓↓↓

**********************************

●● 子育てに悩みを抱えているママへ ●●

子育てに限界を感じたり、精神的に余裕が無くなる人は、
決してあなただけではありません。
引け目など感じず、助けを求める勇気を持って。

・「オレンジリボン運動公式サイト」
http://www.orangeribbon.jp/window/win.html

・「全国 子育て・虐待防止ホットライン」

0570−011−077
(ナビダイアル・10〜17時 祝休)

●●虐待では?と思われる、
子供や家庭を知った方へ●●

あなたの一本の電話が、
扉の向こうで苦しむ
子供たちの心を、命を、救うことがあります。


・「全国 児童相談所 一覧」
http://www.mhlw.go.jp/support/jidousoudan/index.html

http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/dv30/index.html


●●虐待を受けていると感じている子供たちへ●●

.劵潺弔麓蕕襪茵 ¬樵阿聾世錣覆てもいい。
どんなことでも一緒に考えるよ。
ぅぅ笋砲覆辰燭蘋擇辰討發いぁ

4つの約束からなる、子供のための電話があります。
怖がらず、まずは話してみて。

<18歳までの子供がかける電話>
・「チャイルドライン」

http://www.childline.or.jp/


ここでは子供たちからの電話が増える中、
企業などからの寄付は減っていて
子供たちの命をつなぐための電話代が
不足しているそうです。
賛同された大人の方は、是非お力を。。
↓↓
http://www.childline.or.jp/supporter/news.html#000678


*********************************



| 03:51 | comments(97) | - | Posted by : LiLy