2005.04.27 Wednesday
★やっぱり★I LOVE MUSIC★
最近週に何度も何度もタワレコに行きます。
(なぜか私はタワレコ派です。多分新宿のFLAGS店が、うちの玄関から数えても10分くらいで着く距離にあるからだな。あと洋書も豊富だから★写真集とかも沢山だし。)
SOULTRAINで今、「世界のHIPHOP」というコーナーをやっていて、そのリサーチのために行くんだけど(それは渋谷店!WORLDMUSICが充実!)、ついつい視聴にかる〜く二時間くらい使っちゃって、そしてついつい他のCDも買ってしまい、店を出ると日が暮れている・・・。
今日買ったのは、NASとCOMMONの「UNCOMMONLY NASTY」(タイトルもいい!!)とBOBBY VALENTINO!(収録曲SLOW DOWN今、聴いてる〜溶けそうなくらい最高!)
ここ数ヶ月、GLARAMOROUSで音楽ページを担当してから、レーベルから毎月たくっさんの音源が送られてきます。んでもって、アーティスト取材の時もCDを聴きまくらなくてはいけないし、音楽が好きな私には嬉しい限りの状況とはいえ、部屋中でなだれを起こすCDの山と紙資料に埋もれて、「あれもこれもそれも聴かなくちゃ!」と焦りまくる始末。そしてJ-WAVEでは「○○も知らないの?」と言われまくり、自分の音楽の知識のなさに愕然と落ち込む日々。
そんなこんなで、最近”大好きなものは趣味として残しておいた方が幸せ”という言葉の意味を始めて実感していたのです。
でも、やっぱり音楽って最高だ。今日ひとりでMD聴きながら渋谷の街をぶらぶらしていて心から思った。中学生の頃、授業中に先生に見つからないかヒヤヒヤしながら、セーターの裾にイアフォン通してSOUL4REALとかMONICAとかCOMMONとか聴いて好きな子のこと考えていたことを思い出した。高校の購買の横の公衆電話で、授業を抜け出してCOOLIOのコンサートのチケットを予約しに行ったことも思い出した。(結局その前に夜遊びが親にバレて、コンサートに行くことを禁止されて終わったけど。笑)
その頃の純粋な音楽への愛は今も、変わらず心の中にあるわけで、今こうして部屋の中で音楽を聴いていると、世の中に音があって本当に良かったなぁって感じるんです。生まれて初めて買った一枚のCDが、今ではこんなに増えて、一枚一枚に思い出があって、音楽って人生のサントラだな〜ってほんと、思います。