LiLy プロフィール
コラムニスト/作家
1981年11月21日生まれ
神奈川県出身
上智大学外国語学部卒
2004年 J-WAVE
ナビゲーターオーディション優勝
LiLy リアル
powered by ログピ
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20代って、疲れる。

最近、色んなことを考える。
ゆとりある生活と、仕事に充実感を得ることって、
両立するの難しいなぁって、ひしひしと感じる。

プライベートも仕事もさ、
最終的には「何が自分をハッピーにするのか」
ってことが大事なんだけど、

じゃあ、何が私をハッピーにするのか…。

ってのが一番難しいよね。
考えれば考えるほど、

「じゃあハッピーって、どんな感情?」

って、ハッピーの定義まで分からなくなってくるし。

今、私は住みたいところに住んで、
好きな男と一緒にいれて、
夢だった本を出して、
絶対にハッピーなはずなのに、

思っていたほど今、自分がハッピーじゃないことにびびってる。

激動の仕事がひと段落ついて、
それでも一日最低8時間以上は仕事をしてるのに、
去年と比べて自分がへたれてる気がしてあせってる。

でも、去年みたいにミラクル働きマンみたいに、
働きたいとも、思えない。だって、超大変だったから。
しにそーだったから。

だけどたった25で、落ち着きモードに入るのも、嫌。
でも、18〜22,23くらいまでみたいに、
人脈つくるために、必死になって、
超アグレッシブに色んな場所に出向いたりすることも、嫌。


わがままで、集団行動が大の苦手な私は、
会社員に向いていないのは分かってるんだけど、
派手な「ザ・業界」ってものも、
本当はあまり向いていない気がする。


キャリアアップの欲望が渦巻く業界の中には、
魅力的な人がいる分、やっぱり意地悪な人もいるし、
下を蹴落として上に上がろうとしている人も沢山いて、
そういう人を見ると、嫌だっていうのを通り越して、
私はなんだか、萎えてしまう。

そこまでして有名になりたいの?
ばっかみたい。アホくさっ。

って思ってしまう。

美しく、煌びやかな世界での地位にしがみつくために、
もっと大切な美学や正義を捨ててしまう人をみると、

そう思ってしまう。


別にいい子ぶってる訳じゃないけど、
意地悪な人を私は許すことができない。
ま、そういう人はどの世界にもいるけどさ。

別に、そんなに考えなくてもいいのに、
色々考えてしまう自分に、たまに疲れちゃうんだ。

色んな欲望や夢や野望から開放されて、
この感じすぎちゃう感性もほどよく衰えて、
若さや美しさなんかも失って、
しわしわのおばーちゃんになって
つるっぱげのおじーちゃんとふたりで、
手つないで、公園にいって、
ベンチで、そっとキスをして、
それだけで100%ハッピーに・・・

早くなりたいような気がする。



20代って、疲れるよね。
10代よりは、ちょっとマシだけどね。
30代は、もうちょっと楽なのかなぁ。



| 08:21 | comments(37) | - | Posted by : LiLy

   |ω・`)   こんなかんじ

 

 本を出してから、2ヶ月弱。
 私のBabyは、色んなところに旅立って、
 色んな人の手元に渡っていると思うと、不思議。

 私は、もう、まさに、こんな感じです。


  |ω・`)   「読んだ人はどう思ったかな〜」
            「売れ行きはどうなのかな〜」
            「どんな本屋さんに置かれてるのかな〜」



 本屋さんにふらりと入って、Baby探し。
 平積みされていると胸キュン。
 見当たらないと、店員さんに聞きたいんだけど、
 「なにこのひと、自分の本、探してるよ・・・」
 と引かれそうで、躊躇。
 
 「モテ系自己啓発本」のコーナーに置かれたBabyたちに、  
  撃沈・・・。(涙)

 「サブカルチャー/風俗・エロス」のコーナーに置かれた
  Babyたちを発見し、失言・・・。(笑)

 たのんますよー「恋愛エッセイ」コーナーで、たのんますよー!!
 と心の中で叫ぶ。
 
 立ち読みしてくれている人を発見すると、
 ドキドキしながら背後から、
 「読んでくれてありがと」ビームを送る。(怖い)

 ブログとかMixi日記に私のBabyについて書いてる記事を検索。
 色んな人が書いてくれた色んな記事に、感動。。。。
 コメントを残そうかと考えるものの、
 
 「なにこの人、検索してきてるよ」的な自分に恥ずかしくなって、
  コメントできなくって・・・。(ごめんね)

 
 もう、これは、自分の本のストーカー状態。ww


 
 なんでこんなに気になるんだろう?
 「ねーねーあたしらこんな調子なんだけど、みんなはどう?」
 みたいに思いながら書いてきた本だから、
 「で、どう〜?」って思うのかもなぁ。 
  
 だから、感想をメールしてくれた方、
 ブログとか日記に本のことを書いてくれた方、
 本当に本当に嬉しかった。全部ぜんぶ、最低2回は読みました。
 どうもありがとう。

 予想以上にた〜っくさんの反響があって、
 正直、痺れてます。
 嬉しくて。
 本当にありがとうございます。

 ブログや日記を読んでいると、
 「○○ちゃんに紹介されて読んでみたんだけど・・・」
 というのが本当に多くって、
 口コミで、人から人に、広まっていってくれてるんだ、
 というのが何より嬉しかった。
 
 なにかを一生懸命つくったら、
 誰もが沢山の人に見てもらいたい、と思うもの。
 だから、今回は本作りだけじゃなくて、
 「宣伝」も、沢山の人に電話をかけて、お願いして、と頑張った。

 でも、「私本を出すので宣伝してくださ〜い!」
 って、自分で言うのって、やっぱりちょっと恥ずかしい。
 自己アピール全開のようでいて、実は小心者だったりするから、
 この手のお願いって、いつだって少しキマヅイ・・・。
 他人の作品だったら、PRしやすいんだけどね、
 自己PRというものは、加減がとても難しいのよ。 

 だけど、沢山の素敵な媒体で、
 素晴らしい記事や映像で、本を紹介して頂くことができて、
 本当に私は恵まれているなぁ、と感謝の気持ちでいっぱい。
 
 
 



















※他にも「S-Cawaii」「Stance Up」「movement」「流派R」ありがとう!!




 編集者の方、カメラマンの方、ライターの方、
 メールをくれた方、ブログや日記に感想を書いてくれた方、 
 この場を借りて、お礼を言います。

 Thank you, Thank you, soooo much!!
 

PS. ブログや日記に書いてくれた方は、
是非コメントにURLを貼って頂けると嬉しいです!
ぶっ飛んで読みに伺います。(なんせストーカー)
トラックバックはね〜、
エロエロ攻撃にあっていて使いものにならないのよぉ・・・。
 

☆☆☆

また夜更かしで日付あけちゃったけど、

お父さん、お誕生日おめでとう〜☆☆
I love you !!!!

って、ここみてるかしら?w
お父さん、ちゃんとみてね!
            ☆☆☆

| 03:40 | comments(53) | - | Posted by : LiLy

真夜中の甘い部屋/流派Rみてね!

在宅仕事は、人を堕落させるものなのか。
しかし、私は、堕落しているのだろうか。

ずーっとうちにいていいとなると、
好き勝手に生活してしまい、
何故自由に生きていると、
いつの間にか完全な夜型人間になってしまうのか。

頑張って戻そうと何度も試みて、
ここで眠ってはいけない、と、
何時間耐久で起きていても、
気がつけばまた、夕方目が覚めて、
お昼頃に眠たくなる。

それは最近の私のミステリー。

人は自然と日の光を感じて目を覚まし、
日の光が沈む頃、眠気を感じて眠るもの、
なのではないのか。

それとも人には昔から、
夜行性の人間というものもいて、
彼らは、
電気が開発される前の真っ暗闇を
ただひたすら生きていたのかな。
そいつらは、ろくな奴やじゃなかったと、
簡単に予想できる。w

そいつらが、私の遠い祖先なのかな?

やだな。

だけど私は、夜中のしーんとした世界で
ひとりで起きていることが、好きなのだ。

夕方起きると、決まって損したような気分になるけれど、
夜中起きていると、なんだか得したような気分になる。




彼が眠るベッドルームの扉をしめて、
リビングで、彼を起こさない程度のヴォリュームで、
Birdの「LIFE」を部屋に流す。

おとこのつうしんぼ2のテーマは”寂しさ”に
しようと思い立ち、目次を作ってから、
音楽も寂しげなものに、と
アメール・ラリューの「Now you know better」に変えて、
(両方とも個人的に傑作!アルバムの「MG4」収録)
次々とお話を書いてゆく。

4つ書いたところで、お風呂にお湯をためる。
今日は原稿の進みがいいのでご褒美に、
LUSHの大きなボール「みつばちB」(入浴剤)を、
ぼとんとお湯に落として、
読み途中だった山田詠美の「蝶々の纏足」を最後まで読む。
小学校の頃、周りからは仲良しだと思われていたけれど、
実は大嫌いだった女の子を、思い出し、
大人になった彼女と会ったことがないことに気付く。

汗がたれてきたところで、本を読み終えて、
今度はLUSHのせっけん「みつばちマーチ」で体を洗う。
泡だらけの体を、そのまま湯船にどぶんと漬け、
泡を溶かして、バスルームを出た。

そうだ、いつの日か女友達と一緒に月を見た屋上で、
一服したら、さぞ気持ちよいだろう、と思い立ち、
肌が乾かないように、
p.e.a.kの化粧水とクリームをたっぷりつけてから、
IPODとタバコと灰皿とミネラルウォーターを持って、
部屋を出ようと玄関まで・・・。

恋人が突然目覚めて私の不在を心配しては大変だ、と思い、
リビングに戻って
「おくじょーいってくんね」と紙に走り書き。

エレベーターで、Rを押すと、そこには屋上。
まっくらで、風が強くて、なんだか恐ろしかった。
不審者や犯罪者がもしかしたらいるかもしらない、
みつばち系の甘い香りをした女が一人でここにいるのは危険だ、
と即判断し、そうだ一服しながら安全な部屋で、
ブログでも書こうじゃないか、と思い立ち、

屋上滞在3秒にして、今、部屋に飛んで戻ってきたところ。w

月すら探せずに・・・。

あー怖かった。

さて、5つ目のお話を書こうかな。

時計をみたら、なーんだ、まだ2:50じゃん。
恋人が、世の中の人が、起きるまで
まだあと3時間くらいある。

曲をまた「LIFE」に戻す。
バスルームからは、暖かな甘い香り。
間接照明がおしゃれに、
私だけの空間を演出してる。


あぁ、なんて爽やかな真夜中!!


PS 明日金曜日の夜中、2:00amからは12チャンの「流派R」で、
  「おとこのつうしんぼ」リリースパーティの模様がOAされます。
  インタビューされてるので、是非チェックしてねん★
  地方の方は、次の放送分かも・・。
  けっこう酔ってた気もしないでもないので、
  いらんこと言ってないか、ちょっと心配・・・。w


| 02:51 | comments(49) | - | Posted by : LiLy

風邪ひくと、みんな優しい

風邪ひいちゃった。

昨日の夕方からなんとな〜く関節が痛くって、
「ひきそ〜」
とぼんやり思っていたら、やっぱり風邪でした。
熱はないんだけど、のどが痛くて、
咳していると頭が痛くなるって感じで・・・。
グラマラス打ち合わせの帰り、
「やばい」と思ったので、即効でタクシーに飛び乗って、
薬飲んで、ベッドにダイブ!!

13時間くらい寝た〜。

その甲斐あって、なんとか熱は出なさそう。

本当はもっと寝て、風邪を完治させたいところなんだけど、
さすがにもう眠れなくて、ぬくぬくベッドを抜け出して、
こうしてブログかくことにしたってわけ。

実は風邪ひくの、5年ぶり。

本だして、その後グラマラスの記事がすごく大変で、
(今発売号の「グラマラスとは:美しく働くこと」記事よ)
06年最後まで、超〜バタバタしてから、お正月のんびりして、

なんかホッとしたっていうか、
気が抜けたっぽいな〜。

仕事開きに自分にカツ入れるために、
ブログでかっけーこと言ってみたものの、
気合いはいらず風邪ひいてダウンしてやんの。w


はぁ。。。


風邪ひくとさ、恋人がいつも以上に優しくなって嬉しい。
お母さんも、風邪ひくと優しくなるから子供の時、
甘えたくって、よく仮病つかってたな。

渡された体温計を照明器具に近づけて7度くらいにアレンジして、
小学校休んで、一日中一階のソファで3チャンネルを
ノンストップで観ていられるのが至福だった。w

「ゆりちゃん何か食べる?お母さんアイスとか買ってきてあげるよ」

とか言われるのが超〜うれしくって、「うん、たべる」とか答えて。w


でも「病院いきましょ」ってお母さんに言われて、
仮病ばれるーやばいー、って思うんだけど、
近所のお医者さんに、おそるおそる行くと必ず、

「これははやりの風邪ですねー」

って言われて、この人ってやぶ医者だなー、
と思いながらホッとしてたな。w

最近弟と話したら、弟もよく同じことになってたらしくて、
「あのお医者さんまじ使えるよねー」と、ひどいことを・・・。w

でも、もしかして、ほんとは、
仮病って分かってて風邪ってことにしてくれた、
子供の味方のおじーちゃん先生だったのかも!!?

あとちょっとゆっくりして、風邪なおさなきゃな〜。
でも昨日締め切りだった原稿だけはちゃんと今から書かなきゃな〜。


おっと、お湯が沸いた。
ミルクティ入れようっと。


夜中の2時半、ひとりお茶。


| 02:29 | comments(47) | - | Posted by : LiLy

スキンケアコスメ☆『p.e.a.k』☆デビュー☆






今まで私、
スキンケアは、
”超”適当にしてきました。


だって、『メイクアップコスメ』が大好きで、
macのアイシャドーとか、
Bobbyのアイライナーとか、
laura mercierのお粉とか、
イヴサンローランのマスカラとか、
いっぱい買った後で、
『スキンケアコスメ』にまわす金もなかったし。

化粧水なんて目にみえないから
マツキヨ1000円系でいーや!
それより、洋服洋服♪といった、感じだった。

それが、24歳になった頃くらいから、
”今後しわが出来ることを阻止したい”と熱望するようになり、
今まで手にとりもしなかった美容雑誌なんか買ってみると、
猛烈に、『なによりも、美肌を手に入れたい』と思うようになった。




だから、

『とりあえず、”いい女風”にハイブランドのコスメを買ってみた』
『雑誌みて、なんとなく、流行コスメを買ってみた』


だけどなんかあんま実感がないというか、、、
別に前と何も変わっていないような、というか、、、

約5万使ったのに、微妙だった。

チッ!という気分に、コスメ欲は一気に冷め、
『美肌の人って生まれつきなんじゃねーのー?』
という自論に達し、また適当スキンケアへ・・・。




そんなとき、
『スキンケアコスメの記事書いてみない?』
というお話を頂き、
”無料でコスメ貰えるならいいかも〜♪”
という浅はかな理由でOK。(笑)

それがね、使ってみたら、とても私に合った!
だから自ら「ディレクターやらせてください!」って頼んだの。

それが2005年の12月。
そこから何度も25歳〜35歳の女性たちを集めて
スキンケアについてのディスカッション。
みんながいい!ってものを作りたくて、
そこから開発者にそれを伝えて、
テクスチャーから成分から香りから・・何度も改良を重ねて・・・。



遂に!!



エステから生まれた贅沢スキンケア、

  自分で”つくれる”新発想コスメ
  







『p.e.a.k』

WEBショップOPEN!!


↑クリックでGO↑











私が超気に入ったのは、『美容原液』!
ヒアルロン酸の美容原液(もちろんマツキヨw)
とか、単一成分のものは使ったことあったんだけど、
肌トラブル別に、そのトラブルに効果のある
数種類の美容成分の原液を調合したものは初めてで、
ちょっと驚いたよね・・・。
効果が目に見えたのは嬉しかった。


それがピークオリジナルの美容原液なんだけど、
『AG/アンチエイジ』『WH/ホワイトニング』『AC/アクネ』の3種類。

疲れがモロに肌に出る私は、
塗るボトックス成分配合の『AG』と、
くすみ取ってくれる『WH』を毎日使ってるよ。

p.e.a.kは、自分で”つくれる”コスメだから、
その原液を化粧水に混ぜて、使えるの!
朝は化粧水に混ぜたもの、
夜は原液のまま使ってるよ。

コスメの詳細や「作り方レシピ」など詳しくは、
Webショップまで>>>http://www.p-e-a-k.jp

このショップのサイトもね〜今までの雑誌記事経験をフルに使って、
超気合い入れて作ったのよ。(訳:いや、まじ大変だったーー!)
絵子猫ちゃんのイラストがとにかく可愛いから、
見るだけでも楽しいかも♪

そして、そして、

☆☆☆☆LiLy新ブログ『Luxurious』開始☆☆☆☆☆
   

毎回コスメなど、女ならではのアイテムをモチーフに、
読んでるだけで『女度』が上がっちゃうような、
『美意識』が高くなっちゃうような、
エッセイをここで連載をしていこうと思っています。          

そしてここのエッセイを、普通にブログでやっても面白くないので、
毎回更新時に、携帯にメールで送るシステムを入れてもらいました!
猫ちゃんのイラストも、もちろん一緒に送ります。(携帯待ち受け用♪)


携帯にぜひ♪という方は、ここからメアド登録してね。

さて、
さくらんぼ第一話『Scented Shower Gel』さくらんぼ是非読んでみて下さい。


| 22:36 | comments(35) | - | Posted by : LiLy

てめぇの人生、てめぇで咲かす




















てめぇの人生、
      てめぇで咲かす

                映画「さくらん」



“土屋アンナ”という才能

 アンナは、人をゾクゾクさせる女だと思う。
写真から、映像から、音から、
私はいつもアンナに痺れるような感情を抱く。
時には泣きたくなる程に。
アンナから放たれる振動の様なものが、
心に伝わってくるから。
それは、恋に落ちた時に心が細かく震える感覚と良く似ている。

 14歳でモデルデビューすればたちまち
ファッション誌の表紙を飾るまでの地位に上りつめ、
映画「下妻物語」で女優デビューすれば新人賞を総なめ。
アーティストとして今年リリースした1stアルバム
「Strip me?」はスマッシュヒットを記録した。
そんなアンナを、メディアはこぞって
“様々な分野でマルチな才能を発揮している”と評価する。
が、私はそうは思わない。
モデル、女優、アーティストと活躍するフィールドは幅広くとも、
それは“土屋アンナという才能”の表現方法の違いに過ぎない
ということに気付かされてしまったからだ。
その“マルチな才能”たるものは全て、
その核となるアンナ本人の“人間としての圧倒的な魅力”
から放たれているもので、アンナの持つ絶大なカリスマ性も、
同じくそこから湧き出ているもの。
実際にアンナと知り合った後で私はそう確信した。
冒頭で、私はアンナをみていると時に泣きたいような感情を
覚えると書いたけれど、それはアンナが、私達の多くが
女の子から女へと成長する過程で少しずつ失ってしまったものを、
そのまま持ち続けている女だから。
それは、一言でいえば、切なくなるほどの不器用さ。
私達は大人になるにつれて、
器用に生きることを覚えてしまう。
心では怒っている時も顔には作り笑を浮かべてみたり、
涙を見せることを恥ずかしいと思っていても
あえて人前で泣いてみたり、男に本気で惚れていても
傷つくことを恐れてわざと立ち止まったり…、
そういうことが出来るようになってしまう。
だって、そっちの方が安全だし、生き易いから。
だけど本当は、
そんな世渡り上手な女に成り下がった自分に
嫌気がさしていたりもする。
だからこそ、ムカつくことがあれば人前で堂々と
中指を立てるのに、深く傷つき悲しい時には決して
人前で泣くことの出来ないアンナのアンバランスさに、
そして男に心底惚れれば仕事を休業してまで
子供を産んでしまう程のアンナのまっすぐな情熱に、
心が震える様な魅力を感じるのだ。
自ら危険を犯してまで、
生き難い道を選んでまで、
己を貫くその生き様に、
私は憧れすぎて涙がこぼれそうになる。

そして、その涙は、
私が漫画「さくらん」を読んでいる時に主人公、
きよ葉に対して流したものと同じ種類のもの。
江戸時代の吉原で遊女として生きる以外の
選択肢を持たないきよ葉が、
過酷な運命に必死で逆らおうとするかの様に暴れ続ける姿に、
私は泣いた。
反抗した分だけ顔を殴られ蹴られ、
水に漬けられ火で焼かれ、
ボコボコに痛みつけられながらも
己を貫き通す姿勢を崩さないきよ葉には、
アンナと同じ“人間としての圧倒的な魅力”がある。
そして何より、
どんなに不器用に生きていても、
滅びるどころか知らずうちに大成功を収めてしてしまうのが、
きよ葉とアンナの最大の共通点。
“才能”だ。
生まれ持った抜群の美貌と、
他人に媚びることを頑なに拒んでいるからこそ
滲み出る“男をゾクっとさせる魅力”とで、
またたく間に吉原一の花魁の地位へと上りつめてゆくきよ葉の人生を、
アンナはそこに魂を吹き込む様にして見事に演じきるだろう。
だって、きよ葉は江戸時代を生きるアンナであり、
アンナは現代を生きるきよ葉なのだから…。

アンナは、
映画「さくらん」を観る全ての人の心をゾクゾク震わせる。
私は涙をボロボロ流す。
まだ映画を観ていないのにも関わらず、
私はそう言い切れる。


                      文/LiLy(コラムニスト)
  

映画「さくらん」パンフレットより
●映像クレジット:©2007 蜷川組「さくらん」フィルム・コミッティ
●公開情報:2月24日 関東ロードショー 3月3日全国拡大公開
●配給:アスミック・エース
http://www.sakuran-themovie.com/


*********************************

お正月ムードも解けて、
「あぁ、明日から仕事だぁやだなぁ」
と一瞬思ったのだけど、明日の予定を確認したら、
1つも嫌な仕事がなかった。
というよりも、楽しみな仕事ばかりで、
楽しくない仕事というものが私には1つもないことに
改めて気が付いた。

好きなことやってお金を貰えることほど幸せなことってない。
だからこそ、「てめぇの人生てめぇで咲かす」精神で、
今まで、必死になってやってきて本当に良かったと思うし、
これからも、どんどんやってやろうじゃん!という気持ち。

この人生、やってやったもん勝ち、だと思う。
だったら、やってやんなきゃ、始まらない。

上の文章は、映画「さくらん」のパンフレットに掲載されるもの。
映画会社の方にブログ掲載OKを頂いて、アップしました。

映画「さくらん」

原作 安野モヨコさん(35)
監督 蜷川実花さん(33)
脚本 タナダユキさん(31)
美術 岩城南海子さん(30)
アシスタントプロデューサー 小川未央子さん(31)
衣装 杉山優子さん(31)


30代の、今、最高にカッコイイ女たちによって、作られた映画。
年上のカッコイイ女性の働く姿は、私に何よりもの刺激をくれる。

例えば、今月号のGLAMOROUSの記事で、
安野モヨコさんはこんなこと言ってる。

20代の頃は、青筋たてて真剣に働きました。
漠然と私に憧れている人には、
「お前は、私くらい働いたのか」と言いたい。

たとえば、夫のお金で生活の基盤は支えてもらって、
趣味で仕事をするっていうパターンもあると思うけど、
「だから駄目なんだよ」とか私は思うんだけど。
 


彼女は15歳の時に漫画家デビューしている。

10月発売号のFRaUの記事で、
蜷川さんはこんなことを言っている。

「仕事で食べていく」ということが重要だった。

「男を通じてしか、社会とつながれない女に
 なってくれるな」というのが、父親の口癖だった。


彼女は33歳で、既に30冊以上の写真集を発表している。

はんぱなく、やることやってきた女たち。
妥協なく、てめぇの人生、誰にも頼らず、
てめぇのその手で咲かそうとしている女たち。

そんな女たちのパワーを終結した映画にね、
ちょこっとでも参加できたことにすごくすごく感動する。

しかもこの映画のスポンサーに、PJってのもいいよね。

「さくらん」は来月公開。
本当に、泣いたよ。
涙の[貝[海法△い蹐鵑憤嫐が入ってる、そんな涙を流しました。
是非観てね。パンフレットも、よかったら買ってみて☆




 













さぁて2007年、仕事開き。
てめぇ色の花、
今年も咲かしていこーじゃありませんか!






                LiLy 2007.1.8




| 03:51 | comments(39) | - | Posted by : LiLy

運命というFORCE

2007年。
ミレニアムから早7年。
18歳だった私も25歳。

新しい年って、いいよね。
このお正月ムード、スキ。

子供の頃から、
毎年毎年、1/1には、目標を書きまくってた。
で、人生グラフとかも作って、
中坊LiLy作のグラフによると、
今の私は結婚もして子供もいてハリウッド女優だったみたいだけど。w
今の私は独身で子供もいなくて東京在住のライターでした。w




16歳の時、FLの女友達Jessとの会話を思い出す。

私「あたしUCLAに行って女優目指そうかな〜」
J「女優?自分の人生いきるのだけでも時間が足りないのに、
 別の人間を演じる時間なんてもったいなくない?」
私「別の人間になってみれるなんて、最高に興奮する!」
J「私は、ファッション誌のライターになりたいな〜!」
私「へぇ〜。それも楽しいかもね〜私は興味ないけど〜」

今、私がライターで、Jessがハリウッドで女優目指してる。

面白いよね〜。

目標を立てまくって、やりたいこと書きまくって、
その中で、いっぱい計画変更されていって、
流れの中で、頑張っていれば、自然と何かが形になっていく。

思い描いた通りではないものに、なっていくからこそ、
人生っておもしろくって、”神様”のパワーを感じられる。

不思議だよね〜。




本は、絶対に出したいと子供の頃から思ってはいたけど、
本を出せるほどの”文才”は自分にはないと思っていたから、
何か違うもので名前を売って、そのサブとして本も出したいと、
思っていた。

書くことが、メインになるとは、全然思わなかった。
つい数年前までもラジオDJがメインで、そのサブでライター、
と思っていたのに…。

自分のラジオ番組の録音テープを聴くのがスキじゃない。
自分の出ているTV番組も別に観たくない。
自分が書いた文章は、暗記する位何度も何度も読み直す。

DJを目指す中で、ライターを始めて、
自然とそれが本業になり、いつの間にか、
何よりも情熱を注ぐ対象となっていた。

運命?かしらね。
そしてこの、運命は、私をどこへ連れて行ってくれるのかしら?
10年後、ライターじゃなくて、何か他のことをやっていることだって
ありえるんだから、楽しみだなぁ。

★私の中で毎年恒例のやりたいことリスト★

★料理が出来るようになりたい!
★恋人とスペインに行ってサッカーを観たい!
★FLの女友達に会いに行く!
★部屋を毎日綺麗にキープしたい!
★30歳までに本を10冊出す!
★今年は小説も出版する!
★子供がほしい!女の子がほしい!
★結婚式をガーデンスタイルでしたい!
★クラブで踊りまくりたい!
★3年後には赤いVOLVOかベンツのゲレンデを買う!
★親孝行がしたい!
★小説連載をあと2つ増やす!
★映画をいっぱいみたい!
★ERを全部観たい!
★LUSHの入浴剤を大人買いしたい!
★大きなキャンパスで油絵を描く!!
★イタリアのベローナに1週間以上滞在したい!
★フランスのニースにも1週間以上滞在!
★エステに通いたい!
★おとこのつうしんぼ2を出す!
★山田詠美と江国香織を熟読!!
★あふれかえってるCDの整理整頓!
★スペイン語をもっと使いたい!
★弁護士にちょっとなってみたい!
★恋人と一緒にどっかに留学したい!
★ブラッドピットに会いたい!
★女友達を傷つけた男をぐーで殴ってみたい!
★マリリンモンローとマドンナについて研究したい!
★作詞に挑戦したい!
★映画をつくってみたい!
★ボランティア活動をしたい!
★子供が出来なかったら養子をもらう!
★恋人とずっと死ぬまで一緒にいたい!
★部屋には常にお花を飾っていたい!
★お父さんが18歳の誕生日にくれた岩波新書を読む!
(むずすぎて読めないw)
★お母さんがXマスにくれた英語の本を翻訳する!
★弟ともっと遊ぶ!


さぁて、原稿かくか。
新年早々締め切り遅れてしもーた。

今年の目標は、
仕事を「選び」、ひとつひとつのクオリティを上げること。
もっとゆとりを持って、人にもっと優しくなること。

写真はマイルーム。
今月号のGLAMOROUS、S-CAWAII、ananで取材して貰っています。
是非みてください★
本のレビューも、woofin、BLENDA、Eye Scream、
411、Honey Girl、Stance Up、MOVEMENT、GLAMOROUSなど
に掲載されています★

今年もよろしくお願いしま〜す!
楽しくいこ〜ね〜!
| 00:28 | comments(43) | - | Posted by : LiLy