2008.01.28 Monday
pinheel & novel
my new pin heel.
デニムと履きたいな。
最近はコラムと小説を交互に書いては、
ベッドとデスクを交互に移動する日々。
今週中頃にはそんな日々も休憩で、
2,3日休めると、いいな・・・。
なんてことも思いつつ、今日は仕事のはなし。
コラムと小説。
両方とも同じ「書く」という作業だけど、
何が一番違うかといえば、
コラムは「THE 私」。
中には他人の意見ももちろん入れるけど、
やっぱり自分の想いや価値観がメインになってくる。
友達として登場する人物の設定や背景以外は
ほぼノンフィクションだしね。
小説は、私という「フィルター」を通した
架空の登場人物のフィクションの物語。
「私」としては描ききれないことを
縛りのない無限の可能性が広がる世界で、表現できる。
フィクションなんだけど、ノンフィクション。
なんていうんだろう、
コラムよりも『自由』な分、
ノンフィクションのコラムよりも芯はリアルだったりする。
恋愛やセックスのコラムを書いているとはいえ、
私にも秘密にしたいことは沢山たくさんあって、
そんな秘密を材料に、全く違う形で表現できるのが小説で、
その普段、ココロに眠らせているものを覚醒するという意味で、
ノンフィクションなのかもしれない。
一昨年、去年、今年、と
出版された「11センチのピンヒール」以外で、
書き途中のものも含めて、
5つの長編小説を書いた。
私は、これから、どんどん、
小説を書いていきたいと思ってる。
もちろんコラムもエッセイも。
でも、小説に特に力を入れたいと思ってる。
LiLyのコラムが好き!と言って下さる読者の方に、
是非、小説も読んでもらえたら、本当に嬉しい。
『11センチのピンヒール』。
コラムの枠では書けないことを小説という方法で
表現した作品です。
発売からまだ2ヶ月だけど、いろんな意味で、
想像していた以上に、
胸がドキドキしちゃうくらい順調です。
買って読んでくれた方、本当にどうもありがとう。
ぶっちゃけるとね、
ほんとはね、横書き。
いやだったの。
読む本は全て縦書きだったし、
ケータイ小説って、安っぽいイメージがあったし。
でも、そういうのこそ、
主人公のリコみたいな、
『いらないプライド』だって気づいた。
アンケートでも、圧倒的に『横書きが読みやすい』
という声が多くて、
何のために書いたの?
沢山の人に読んでもらうためだよね?って。
それにね、自分の小説に自信がないところから、
余計に横書きがいやだったんだと思う。
縦書きってね。パワーがあるの。
読んでいて、
内容をもっともらしく、
文章を上手に、見せるパワーが。w
だからそれにアヤカリたかったんだよねー。w
でも出来上がった本を見て、
あぁ良かったなぁって思う。
携わってくれた全ての方に感謝しても
し切れないくらい、気に入っています。
これからも、その小説の内容と、
読者のニーズに合わせて
横書きだったり縦書きだったり、
それぞれの小説に一番ぴったりくる形で
本にできたらなぁって思っています。
だから、『横書きだから読まない』とか
『コラムニストの小説はちょっと…』とか
もし思って手に取るのを躊躇している方がいたら、
(友達に言われた。wwナイスホンネ。ww)
是非、立ち読みでもいいから読んでみてください。
朝日新聞のこの書評、とても嬉しかった☆
ちょっと前まで、私はまだ自分の小説に自信がなくて、
自分のことを作家、とか、小説家、なんて絶対に呼べないって
思っていた。作家へのリスペクト度が強すぎて、
私なんてまだまだ遠い・・・って。
でも、それから小説を書きじゃくって、
ほんと最近、イケルって実感した瞬間があったの。
あ、私、そこらの作家にゃ、負ける気がしないって。
自意識過剰でしょ?w
笑ってやって。w
でも、その瞬間を持てたことは自分にとって
凄く凄くプラスで、大きなことだった。
BIGLOBEで配信中の『パープルレイン』と、
次に配信予定の『グリーンライト』、
FAnetで連載中の『空とシュウ』
そして、
今日、月曜日発売のLUIREにて
始まる新連載『Crazy Baby』
是非是非読んでみてください。
まだまだだけど、私にしか書けない私の小説を、
アタマぐしゃぐしゃに振り乱しながらも模索して、
いつか本当に素晴らしい作品を生み出せるように、
買ったピンヒールも履けずに
家に閉じこもりながらでも、
私、頑張る!!!!!!!!!
今書いている物語が、
いつか沢山の人の元に届いて、
その中のほんの数人にでも、何かを
心の底にまで届けることができたなら、
そんな幸せなことはないです。
そして将来、
LiLyなんて名前忘れてもいいし、
本がどっかいっちゃってもいい、
その”何か ”がずっと
ココロに残っていたなら、
それってすごい奇跡みたいに嬉しいこと。
あ、でも、まだあと数十年は
覚えていてくれたら嬉しいかな。w
『 じさまのつうしんぼ 』
とか書くかもしれないから。w
その時はどうぞよろしくね。


















