LiLy プロフィール
コラムニスト/作家
1981年11月21日生まれ
神奈川県出身
上智大学外国語学部卒
2004年 J-WAVE
ナビゲーターオーディション優勝
LiLy リアル
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『ガールズトークの原点回帰』★7/1発売★新刊『Ninpu Talk with LiLy』










このブログで
『赤ちゃんができました』
と、ご報告してから、約2年。


あの時お腹の中にいたbaby boyは
1歳5ヶ月になって、
スニーカーで走り回るその後ろ姿は
babyってよりもう、すっかりboy!

男の子が生まれる
ってことで、
ダリンとboyに奪い合われる
人生初のモテモテな日々を
想像して高笑いしていた
あの頃が、なつかしいわ。



































だって、
今じゃ
誰より、
彼らがLoveLove。(笑)。

そして私は、
そんな彼らの
愛ある瞬間を
記録したい一心で
いつもカメラを手放せない
ふたりの専属カメラマン。(フツ逆じゃね?w)。




But It's alright,
I Love my Boys♥




このコがあの時
私のお腹を蹴っていたコか♥
って、たまに思うんだけど
これ、なんともフシギな気持ち。


振り返ってみても、
「あっという間だった」
という感じはしない、
9ヶ月間のニンプ生活。


予定日までの日数を
毎日、指折り数えて
待っていたものだから
すっごく長く感じたな。







忘れもしない、
2010年1月19日。

ついに、ついに
やってきた
boyの出産予定日当日。

なかなかこない陣痛を
待ちながら、書斎でPC開いて
書き始めた文章が、ついに、
1冊の本になりました。








妊娠中、リアルタイムで
ニンプ連載を始めようか?
という案もあったのだけど、
本当に赤ちゃんが無事に生まれるまで、
なんだか不安で書き始められなかった。

書き始めて、途中で
もし何かがあったら
立ち直れないって思っていた。

それくらい、
「どうか無事に会えますように」
って祈るような気持ちで思っていた。

で、予定日を無事に迎えることができて、
やっと「もう大丈夫だ!」って思うことができて、
本のイントロダクションから、書きはじめたんだった。


 その1週間後に、
boyは元気に生まれてきてくれて、
彼が、私をお母さんにしてくれた。

 おっぱいあげたり抱っこしたり
初めての育児に夢中な日々の中で、
boyが眠るとなりでちょこちょこ続きを書いて、

 1年後、つまり今年の4月、
保育園デビューしたboyが園庭で走り回っている
あいだに、保育園の向かいのカフェで
(物理的にboyから遠くに離れることができなかった。笑)
一気にドァーッとチョー集中して、書き上げました。


妊娠中に私が友達と
繰り広げてきた
実際のトークを材料に、

架空の女友達+ゲイ友を相手に
エッセイと小説の中間のカタチで、
ニンプトークを綴るのは、

すごく、楽しくて、もう、止まらなかった。
妊娠/出産は、最高のエンターテイメント!

1冊分のページ数を遥か超えて書いてしまい、
厳選して減らしたけれど削りきれず、
過去の2冊よりもズシリと分厚くなっております。
(そのため¥1000から¥1200にプライスアップしてしまいました。)

でもね、これは本当に、

今ニンプでも元ニンプでもプレニンプでも、
将来子供を持つことに興味がないガールでも、
十分に楽しめるテーマだって、書きながら確信した。

だってニンプトークって、
ガールズトークの
ひとつの到達点であり、原点回帰!!!!



「ねぇ!!!生理ってどんな感じ!???」って、
初潮を迎えた女友達に、小学校の昼休み、
こっそりヒソヒソ、でも異常な盛り上がりをもって
インタビューしまくっていたそれが、私のガールズトークのTHE原点。

それから、
「ねぇ!!キスってどんな味??」
なんて、キス経験済みの女友達を交えて
妄想にあけくれる中学校の放課後の教室を経て、

「ちょっと!!!痛いってホント?どんだけ痛いの」
って、H経験済みの女友達を取材する炸裂処女トークへ。


で、ちょっと大人になって経験してからは
もう、セックストークの嵐でしょ♥


そんでもって、Here comes ニンプトークよ。

「ねーねーマジで未知なんですけど!どうなの実際!??
鼻からスイカ出す感じってホント!?ヤバいんですけどぉ!!」


あーーーー、10歳から、ベース、何ひとつ、変わんない。(笑)。


























ぜんぶぜんぶ、つながっているの。あの頃から。

少女から女へ、そして母へ。つながっているの。

男のコに初めて恋したところから、つながっているの。

男と出会って引かれ合って恋をしてセックスをして、
赤ちゃんを授かると、女は、お母さんになるの。

でも実は、
そういう流れとして「妊娠」ってあまり語られていなくって、

セックス=けがらわしい
妊娠=うつくしい

みたいに切り離されている感がある。
私は、『その、つながりこそおもしろい』って思うから、
今まで書いてきたセックストークの第三弾としてニンプトークを描きました。

(すべて読み切りなので1冊だけ読んでも内容は分かります♪)


みんな、お母さんから生まれたわけで、
あぁ、わたしのお母さんも、お母さんになる前は
ひとりの女で、こういうふうに「変化の9ヶ月」を経て
わたしを生んだんだなーって観点で読んでもおもしろいと思います。


それと、
やっぱりニンプって抜群に美しい生き物なんだけれど、
「ぶっちゃけニンプトーク」ってのはやはり、えげつないね。(笑)

セックストークの「男子禁制度」を遥かに超えて、
これはもう「女の聖域」レベル。
あたりまえだけど、もう全然処女じゃない。(爆笑)。


今までは、この『with LiLy』シリーズ、
勇気のある男性のみ読んでね♥ってスタンスでしたけれども
今回はね、本屋さんに並べておいてスミマセンけれども、



You Boys Stay Out!!!!!





男、読むべからずだわ♥わりぃ♥

でも、
予定日当時に書いたこのイントロダクションは
是非みなさんに読んで頂きたい。(なにそのわがまま)。



ので、どうぞ。



















































































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Introduction
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 『お母さんになること』

 それは、まだ『夢』という言葉の意味もよく分からないほどに幼かった私が、一番さいしょに憧れたことだった。
 幼稚園生の頃、私はふと、思ったの。
 私は、こんなにも、こんなにも、お母さんのことが大好き! だから、私も赤ちゃんを生めばきっとその子も、お母さんである私のことをこんな風に愛してくれる。いいな、いいな! 大人になったら、私も絶対、お母さんになる! 
 そんな、私の一番さいしょの『夢』は、大人になった私が、キャリア&恋愛という2大目的を胸に歩き始めてからもいつだって、心の中のとても大切な場所に置いてあった。ううん、もしかしたら私はそれを、ド真ん中に、置いていたかもしれない。
 子供を生んでからも仕事を続けられるように、まずはキャリアの足場をかためておこう、と相手もいないうちから出産・子育てを視野に入れて計画的に動いていたし、恋愛面でも、良い父親像からかけ離れたダメ男なんかは、本能的に秒殺でシャットアウト。男に惚れすぎてアホになっていたときも、男と安定した関係を築いていたときもいつだって、男と愛し合う時には避妊をかかさなかった。
 それは、私がその『夢』を大事にしていたからに他ならない。コントロールフリークの私は、とても冷静に、「その時」が熟すのを待っていた。まずはキャリアを優先し、運命の男と出会って愛し合い、永遠を誓って結婚するの。それからがいい。私が最大の『夢』を叶える、その時は。
なぁんてね、とても真剣に思っていたの。
 でもね、あることがあって、私は知った。
もちろん最初から気づいていたことではあったけれど、あの夜、病院のベッドの上で、私は身を持って思い知らされた。運命の男との出会いと同じように、妊娠は、どんなに頭を使って計画しても、どんなに頑張って努力をしても、自分の思い通りにはコントロールできないんだって、こと。


『赤ちゃんができるってこと』


 それって、『奇跡』。ただの人間である私ごときが「その時」を決めることなんてできない、運命のフシギ。神様が決めたタイミングによって、どこからか運ばれてくる、新しい命。絶対、なんて言葉が通用しない、少し怖くなっちゃうくらいに繊細な、私たち女のこの『夢』は、ある日突然、幕あける。
 長いあいだ待ち焦がれていた「その時」に嬉し涙をこぼす女もいれば、まったく予期していなかった「その時」に言葉を失う女だっている。それぞれが異なる状況に置かれた、いろんなタイプの女たち……。そんな私たちが、『お母さんになる』というひとつの同じ方向にむかって歩き出すときに生まれる、フシギな一体感。少しずつ大きくなるお腹と共に、いろんな想いが溢れだす、いつもとチガウ9ヶ月間。
 心細いな……。ねぇ、一緒に歩かない? そんな気持ちから、女同士、繰り広げてきたニンプトークを、今ここに。

 このイントロダクションを書いている今、私は妊娠40週と0日。そう、今日は私の出産予定日当日。まだ始まらない陣痛を今か今かと待ちながら、私はパソコンに向かい、このニンプトーク連載の幕をあげる。
 これでもかってくらいにポポポーンッと突き出たお腹を見ていても、今でもフシギ。

 あぁ、神さま。あなたはほんとうに、私を『お母さん』にしてくれる?
 ねぇ、赤ちゃん。あなたはほんとうに、私のもとに生まれてくれるの?



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             >>では、続きは書籍で、お会いしましょ♥

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※『Ninpu Talk with LiLy』の私の印税の20%は、
東日本大震災で両親を亡くしてしまった子供たちを
サポートしている「あしなが育英会」に寄付させて頂きます。



| 16:43 | comments(164) | - | Posted by : LiLy