2007.11.29 Thursday
お腹の中の蝶々.
ハラハラしてる。
ドキドキとは違う。
なんか、
これって、
長い時間をかけてつくった
メールを、好きな人に送って、
その返信待ってる間、みたいな、
そんな感じだ。
本を出した後って、
なんだか落ち着かない。
そわそわ。
ハラハラ。
なんだか怖い感じ。
ちゃんと本屋さんにあるのかな?
読んでくれるかな?
読んでくれたらどう思うのかな?
前の本を好きっていってくれた人を
がっかりさせないかな?
でも、もしかしたらこの本で
初めて私の文章を読んでくれる人も
でてくるのかな?
ウキウキする余裕はないけど、
でもちょっと期待しちゃう感じ。
で、期待すると尚更、怖くなる。
やっぱりこれって、
メール待ってるのに似てる。
お腹の中に蝶々がいて飛んじゃってる感じ。
もっと、デーンと構えられたらいいのにね。
「これ書いたぜ!これでも食らえー」みたいにね。w
でも、実際は、
「こんなん書いてみちゃったりしたんですけれども、
あの、ど、ど、どーっすかね・・・」てな感じ。
この語、面白いでしょ?っていう自信はあるんだけど、
それは自分で書いてるから、
自分の価値観とフィットする作品なのは、当たり前だし・・・。
不安になっちゃうよね。
自分で書いているものだからこそ、
自分が受け入れてもらえるかどうかって、
一番怖いもん。
今まで、CDリリース前のアーティストに
散々インタビューしてきたけれど、
きっとみんな不安だったんだろうなって今思う。
アーティストに限らず、
仕事で、学校で、
自分が頑張った何かが評価を受ける前って、
怖いよね。
先週末ね、
チャリティーのダンスコンテストがあって、
そこでMCしてきたの。
小学生、中学生、高校生って、3部に分かれて、
60組以上のダンスチームが参加していて、
きっと、物凄ーーーく練習してきたんだと思う。
結果発表の前、みんな泣きそうな表情してた。
小学生の子、6歳くらいの小さな子も沢山いてね、
小さな膝の上でお祈りしてるんだよ。
優勝した小学生の女の子、
泣いちゃった。
凄いいい顔して泣いていて、
それ見て私、
もうメチャメチャ胸打たれちゃって、
MCする声が震えちゃったよ。
とても小さな体から、
圧倒されるほどの情熱が出ていてね、
ココロにズドーンと響いた。
評価って、時にとても酷じゃない?
ダンスコンテストは、
みんな頑張った。
順位なんていらない。
本当はね。
でも、
頑張っただけじゃ
評価されないのが、
仕事。
でもね、ダンスコンテストを受けていた子たちの中には、
本気でプロダンサーを目指している子も沢山いたと思う。
だから、順位が出るのは、
いい訓練なんだと思った。
最近は、
運動会のかけっこで順位をつけない
小学校もあるんだとか。
私はかけっこの順位、つけていいと思う。
だって、
オトナになったら必ず結果はついて回るから。
子供の頃にそれを知らなかったら、
大人として生きることが辛くなる。
それに、
かけっこでいい成績を出せなくて、
悔しくて流す涙って、意味があると思うから。
そして、
かけっこで結果を出せなかったら、
自分は何で結果を出せるかな?って考える
素晴らしいキッカケになると思うから。
世の中はシビアだという事実は、教えた方がいい。
でも、そんなシビアな世の中で、
前向きに考えてポジティブに生きていく方法も、
それとセットで、教えた方がいい。
*******って、これ、自分に言ってるんだけどね・・。
何書いてるのか訳分からなくなっちゃったけど、
蝶々がちょっと、落ち着いた。
ハラハラしてる時だからこそ、
本の感想メールが
目に、胸に、ジュンと染みます。
本当に本当にどうもありがとう。
まだ読んでない方は是非、
『11センチのピンヒール』
本屋さんで見つけたら、
手にとって、
読んでやって下さいませ。
金曜日は、
編集長の槙田さんと編集者のみかちゃんと3人で、
本屋さんめぐりをして挨拶してきます☆
本屋さん様様だもん。
本屋さんに私の本が並ぶって、
3冊目でも、今でも信じられない。
本発売直後はなんだか怖くて
なんとなく本屋さんは避けてるんだけど、
勇気を出して行ってきます!!
今夜は小心、リリーでした。
ドキドキとは違う。
なんか、
これって、
長い時間をかけてつくった
メールを、好きな人に送って、
その返信待ってる間、みたいな、
そんな感じだ。
本を出した後って、
なんだか落ち着かない。
そわそわ。
ハラハラ。
なんだか怖い感じ。
ちゃんと本屋さんにあるのかな?
読んでくれるかな?
読んでくれたらどう思うのかな?
前の本を好きっていってくれた人を
がっかりさせないかな?
でも、もしかしたらこの本で
初めて私の文章を読んでくれる人も
でてくるのかな?
ウキウキする余裕はないけど、
でもちょっと期待しちゃう感じ。
で、期待すると尚更、怖くなる。
やっぱりこれって、
メール待ってるのに似てる。
お腹の中に蝶々がいて飛んじゃってる感じ。
もっと、デーンと構えられたらいいのにね。
「これ書いたぜ!これでも食らえー」みたいにね。w
でも、実際は、
「こんなん書いてみちゃったりしたんですけれども、
あの、ど、ど、どーっすかね・・・」てな感じ。
この語、面白いでしょ?っていう自信はあるんだけど、
それは自分で書いてるから、
自分の価値観とフィットする作品なのは、当たり前だし・・・。
不安になっちゃうよね。
自分で書いているものだからこそ、
自分が受け入れてもらえるかどうかって、
一番怖いもん。
今まで、CDリリース前のアーティストに
散々インタビューしてきたけれど、
きっとみんな不安だったんだろうなって今思う。
アーティストに限らず、
仕事で、学校で、
自分が頑張った何かが評価を受ける前って、
怖いよね。
先週末ね、
チャリティーのダンスコンテストがあって、
そこでMCしてきたの。
小学生、中学生、高校生って、3部に分かれて、
60組以上のダンスチームが参加していて、
きっと、物凄ーーーく練習してきたんだと思う。
結果発表の前、みんな泣きそうな表情してた。
小学生の子、6歳くらいの小さな子も沢山いてね、
小さな膝の上でお祈りしてるんだよ。
優勝した小学生の女の子、
泣いちゃった。
凄いいい顔して泣いていて、
それ見て私、
もうメチャメチャ胸打たれちゃって、
MCする声が震えちゃったよ。
とても小さな体から、
圧倒されるほどの情熱が出ていてね、
ココロにズドーンと響いた。
評価って、時にとても酷じゃない?
ダンスコンテストは、
みんな頑張った。
順位なんていらない。
本当はね。
でも、
頑張っただけじゃ
評価されないのが、
仕事。
でもね、ダンスコンテストを受けていた子たちの中には、
本気でプロダンサーを目指している子も沢山いたと思う。
だから、順位が出るのは、
いい訓練なんだと思った。
最近は、
運動会のかけっこで順位をつけない
小学校もあるんだとか。
私はかけっこの順位、つけていいと思う。
だって、
オトナになったら必ず結果はついて回るから。
子供の頃にそれを知らなかったら、
大人として生きることが辛くなる。
それに、
かけっこでいい成績を出せなくて、
悔しくて流す涙って、意味があると思うから。
そして、
かけっこで結果を出せなかったら、
自分は何で結果を出せるかな?って考える
素晴らしいキッカケになると思うから。
世の中はシビアだという事実は、教えた方がいい。
でも、そんなシビアな世の中で、
前向きに考えてポジティブに生きていく方法も、
それとセットで、教えた方がいい。
*******って、これ、自分に言ってるんだけどね・・。
何書いてるのか訳分からなくなっちゃったけど、
蝶々がちょっと、落ち着いた。
ハラハラしてる時だからこそ、
本の感想メールが
目に、胸に、ジュンと染みます。
本当に本当にどうもありがとう。
まだ読んでない方は是非、
『11センチのピンヒール』
本屋さんで見つけたら、
手にとって、
読んでやって下さいませ。
金曜日は、
編集長の槙田さんと編集者のみかちゃんと3人で、
本屋さんめぐりをして挨拶してきます☆
本屋さん様様だもん。
本屋さんに私の本が並ぶって、
3冊目でも、今でも信じられない。
本発売直後はなんだか怖くて
なんとなく本屋さんは避けてるんだけど、
勇気を出して行ってきます!!
今夜は小心、リリーでした。