しごとがあって、良かったなって思う。
中学生の頃、高校生の頃、
あんなに色んなことに思い悩んで、怒り狂って、
暴れてたのは、仕事してなかったからだと思う。
考える時間がありすぎて、
暇をもてあましすぎて、
考えすぎちゃって病んでいた。
今は、しごとしなきゃいけないから、
毎月ちゃんと生活していくお金を稼がなきゃいけないから、
忙しく毎日が過ぎていく。
それが、いいかも。
フラフラと浮いてゆく体を、
生活という「現実」が引き戻してくれて、
地に足をつけてくれる。
もともと考えすぎちゃう性格だから、
これくらい忙しいのが丁度いい。
と、いうことで今回はしごとのはなし。
★グラマラス月刊化1周年★
先月LAに出張に行っていたのは、
LAで行われたアメリカのTVドラマのプレスバンケットに参加してたから。
世界約50国から各国1人ずつジャーナリストが来ていて、
ほんとに面白かった!
SATCの後釜って言われてる「デスパレートな妻たち」ってドラマや
世界中で大ヒット中の「LOST」ってドラマなど8個くらいの番組の
キャスト達を取材してきたよ。
今月号のグラマラスの別冊
”CELEB DICTIONARY ”是非みてね!
あと、一年間ちっちゃなコラムを書いてた音楽PGもリニューアル。
「世界は音楽で出来てる」から「ファッションは音楽に通ず」に
タイトルも変わって、
今月からRENAちゃんと毎月交互に丸々1ページ"LiLyのリコメンド"
という形でお届けします!
FANTASTICPLASTICMASHINEにインタビューしてます。
★MEDIA★
3.22売りの「anan」で取材されてます。
”私のステップアップ”という企画で。
自分自身が、「どーやってあがってけばいーんだよぉぉぉ」とい
いつも悩んでるあたしの言葉に説得力があるかは「?」ですが。ww
でも、anan!!昔からの憧れの雑誌なので、
取材依頼がきたときは、嬉しくってジャンプしちゃったよ。w
★TV★
来月から、インターネットTV「GYAO」で
”ジャングルジム”というHIPHOP音楽番組が始まります。
そこでメインMCとしての出演が決まったよ。
★スキンケアコスメ★
実は、去年から動いていたこの企画。
20代から30代の女性のための
スキンケアコスメを今立ち上げています。
もちろん私が開発できるわけなく・・・。w
私は、アドバイザー兼ライターとして関わっています。
「10代の頃のスキンケア(BIOREでとりあえず顔洗っとくか♪系)
のままじゃ、24歳・・・、やばいのかな?やばいよね。
でも何をどう変えていいかよくわからん。」
って私自身がすっごく思っていたから、
惹かれたこのしごと。
ついに5月、発売開始です。
商品名は、「p.e.a.k」。
名前も私が付けました。ゼロからの立ち上げは、想像以上に大変。
美容のことも1から学ばなきゃだったしね。
オフィスに通勤ってのも初めての経験だったし。
フリーランスとしての契約だから在宅勤務でいいんだけど
週3回は会社いってます!
完成が楽しみ♪
★MC★
4月2日の日曜日に代々木公園で行われる
「ONEKOREA FESTIVAL TOKYO 2006」
の夜のフィナーレのライブでMCをします。
「こういうイベントなんだけど、MCやってもらえませんか?」
と言われて、「お金なんていいから、こちらこそやらせてください」
と心から言えたのは、このイベントが初めてです。
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在日韓国人のおとこのこの言葉。
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日本が好きだ。
かつて『抵抗の象徴』と言われてきた在日1・2世の方々とは異なり、日本で生まれ育ち、日本の文化の影響を強く受けている私たち在日3世にとってこのような思いを抱く事はとても自然な事であり、そんな私たちが今回のような祭りを開催する時、そこに『日本』という要素は欠かせません。今自分達が暮らしている日本を、異文化交流が活発で、様々なルーツを持つ人たちが暮らしやすい多文化共生社会にしたい。日々そう考えております。
そんな私たちだからこそ、1世・2世らのタブーにとらわれず、等身大のメッセージを発信できるのではないかと考えます。ただ、1世・2世達の願い、つまり在日としてのアイデンティティを持ち続けてほしいという思いを軽視するわけでは決してなく、私たちのルーツであるコリアも大切にしたい。
そのメッセージこそが「Love Japan, Hug Korea」であり、それを体現するために、日本の中心地である東京で「ONEKORA FESTIVAL TOKYO 2006」を開催する次第であります。
そして、今回私達はこの『ONEKOREA』という言葉をもう一歩前進させ、『在日コリアンと日本の若者とが一緒になって楽しめる場』という概念として捉える事によって、エンターテイメントを通じて次世代を担う日本の若者、在日コリアン、KOREANとの一層の友好とより良い未来創りを目指します。
「ONEKOREA FESTIVAL TOKYO 2006」実行委員会
代表 趙 仁寛
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日本人のおとこのこの言葉。
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日本で生まれ、日本で生きる。
私たちにとっては至極当然なことです。しかしながら日本に一番根付いているはずの私たちが、実は一番日本について無知なのかもしれません。
日本にはさまざまな国籍、違った価値観、異なる想いをもった人々が大勢います。
そのことを私たち日本人は身近に感じながらも、本当の意味で彼らを理解しようとしていないのではないでしょうか。
「彼らの本当の気持ちを知りたい」こんな想いで私たちは「ONEKOREA FESTIVAL TOKYO 2006」の実行委員を始めました。
「ONEKOREA FESTIVAL TOKYO 2006」では「Love Japan, Hug Korea」を合言葉に日本人と在日コリアンの学生がひとつの祭りを作り上げようとしています。
共に作業をすることで在日コリアンのエネルギーを感じ、日本人とは異なる考え方や想いを知ることで、自分たちの中に新たな価値観が創造されていく過程を体感しています。
そして私達は、この『ONEKOREA』という言葉をもう一歩前進させ、『在日コリアンと日本の若者とが一緒になって楽しめる場』という概念として捉えています。そしてより多くの方にもこの祭りを通して、自分なりの「ワンコリアの意味」を考えていただきたいと願っているのです。
「ONEKOREA FESTIVAL TOKYO 2006」実行委員会
副代表 増田 聡
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MCやっててよかったぁって思った。
ちょっとだけでも力になれるなら、
とってもうれしい。
一人の力じゃ何も変えていけないけれど、
そんな一人ひとりの力が集まれば、
何かが変わるよね。
日曜日、皆さん是非遊びにきてね。
夕方からの、チマチョゴリファッションショーにもでるよ!!
ずっと着てみたかったんだよねぇ。
超たのしみ♪